今回は、国家資格を取るようになった理由について記事にしました。
それでは、いってみましょう。
国家資格のメリット
国家資格を使った経験で述べます。
国家資格を持っていると、社会的な信用度が高くなります。
簡単に言うと、就職活動だけでなく仕事でも有利になります。
なぜ国家資格を取ろうと思ったのか?
副業の記事のところで記載したのですが、
前職の経営が大分悪かったため、リストラがありました。
私はそんな会社に嫌気が差してリストラされた方同様、転職活動をしました。
しかし、リストラされた方だけでなく私もなかなか内定がいただけない状態でした。
この原因を転職活動が終わったあとに、じっくり考えてみました。
もちろん、私の実務経験の説明が悪いことも理由の一つだと思います。
しかしそれ以上に自分のなかで”これだな”と思うことがありました。
それは”ノリユキには武器がない“ということでした。この武器とは証拠品と言ってもいいです。
具体的に言うと、実務経験について口頭で面接官に説明するのですが、
それをやった(又はできる)という証拠がなかったのです。
うまく説明や面接官の質問に回答できても、決定力に欠けるのです。
それでも何とか企業から内定を頂けたのは、若さという武器があったからです。
しかし、若さという武器は賞味期限があります。いつまでも使えません。
このような不景気が将来きて、私がリストラされた後の就職活動を考えたとき、正直ぞっとしました。
“何も武器を持っていない私が内定を勝ち取ることはできない“と思ったからです。。
だから私は時間をかけて就職活動に打ち勝つための武器を作ることにしました。
この”武器という名の証拠品”は広くに知れ渡っているほうが効果がでかいです。
それは”大発明”であったり、”ある事件で逆転無罪を勝ち取った”といったようなそれを聞いたらだれでもわかるといった証拠のことです。
その証拠の一つとして、国家資格があると私は思っています。
その理由は国がある分野において知識が水準を満たしていると認定しているからです。
このような経緯があり、私は国家資格という武器をとろうと思うようになりました。
“証拠”を使った活動の結果は?
正社員での転職活動ではこの証拠を使ったことがありません。
しかし、契約社員、副業のバイトの就職活動では結果をだしました!
電気工事の仕事
副業のため、仕事は週1または2日しかできない。
車の免許なし&実務経験0という私にとっては非常に不利な状況での就職活動でした。
しかし第2種電気工事士の免状(ここでいう証拠)を持っていたので、それを見せたところ、面接官の顔がかわりました。
“これがあれば実務経験がなくても作業はできる。実務経験は作業中につけれる”
おまけに私は第3種電気主任技術者の免状を持っていたのでそれも面接官にみせたところ、
国家資格すごい!とはじめて思った瞬間でした。
仕分け作業
副業のため、仕事は週1しかできない。という私にとっては不利という状況です。
ここでは運動神経をアピールポイントにしました。
一つ目は股割り、もう一つ目は1500mを5分くらいで走れること。
ここでも証拠を使いました。
さすがに5分間私が1500m走っているところを見ていただくわけにはいきません。。
今回は私が股割りをしている動画を面接官に見せました。
面接官は驚いてましたね!証拠を見せるのはこれで十分です。
一つを信用してもらえたら、私を信用していただけた感じがありました。
話がスムーズに進むようになり、採用をいただくことができました。
契約社員の転職活動
一発合格しました。証拠の力は絶大でした。
詳細はこれらの記事をみてください。


キャリアアップにも使える
ある設備の電気主任技術者専任の話が私にきました。
詳細はこちらの記事を参照ください。

転職だけでなくキャリアアップにも国家資格は活かせるのです!
今回はここまでです、毎度ありがとうございます。