前回は180度前後開脚の魅力について記事にしました。
今回は180度前後開脚の練習方法についての記事になります。
文字だけでなく、画像も入れているのでわかりやすくするように努めました。
それでは行ってみましょう!
見て欲しい方々
180度前後開脚ができるようになりたい方で、
1,何をしたら良いかわからない
2,色々やってみたけど効果がでなかった
3,一人で練習する方法がわからない
4,家でどのように練習すれば良いかわからない
の方々に、ぜひ見ていただきたいです!
覚悟してほしいこと
股割りの記事で書いたことと同じです
痛みに耐えること
習得には時間がかかること
同じことを繰り返す→繰り返すことで効果が大きくなる
一週間の内、5日はやってほしい
この4つになります
やることは2つだけ
①身体を前に倒す
②脚を前後に開く
これだけです。
①からスタートして、①が目標までできるようになったら②のステップに移りましょう。
いきなり②のステップをやるのは、股関節や太ももの裏筋等にかなりの負荷をかけてしまいます。
筋を痛める可能性があるので私はオススメしません。
少しずつコツコツ頑張っていきましょう!
練習前の準備運動
ここで練習をする前に簡単にできる準備運動を1つ紹介します。
これを3セットやるだけで身体があったかくなります!
図をみてください。
横から
正面から
椅子の高さくらいの台に右足をのせて、右足の太ももの裏筋のストレッチをします。(ここでは台としてベッドを使っています。)
その時のポイントは
上体をそらす(胸を張るまたは上を向くと上体がそれて良いです)
右肩を右足の内側に入れ込む
です。
動画にするとこんな感じです。
これをすることで右の太ももがストレッチされ、身体がポカポカしてきます。
左足についても右足同様にやりましょう。
準備運動はこれでおしまいです。
①身体を前に倒す
いよいよ練習です。この練習は3~5セットくらいやりましょう。
まずはこの画像をみてください。
ここでも椅子ぐらいの高さの台を使います。
右足を台にのせて身体を前に倒していきます。
ポイントは
お腹から倒す
太ももの裏の筋が痛くなるので、これ以上は無理の一歩手前まで頑張る
10秒くらいこの状態をキープする
になります。
身体の硬い方は図のようにもの(服、自分の足、台など)をつかんだ状態でやることをお勧めします。(ここではベッドをつかんでいます)
次の脚を前後に開くステップに行くまでの目標は、
図のように両手が足に届くになります。
大目標は図のように顔が脚につくことです。
②脚を前後に開く
①の練習で図のように両手が足に届くくらいになったら、この脚を前後に開く練習に入ります。
この練習のセット数も3~5、左右の脚でやりましょう。
図のように少しずつ脚を開いていきましょう。
横から
正面から
身体を支えるために、ここでも椅子の高さ位の台があると良いです。
ポイントは
身体を正面に向けた状態で、上体をそらす(胸を張る感じです)
太ももの裏の筋が痛くなるので、これ以上は無理の一歩手前まで頑張る
10秒くらいこの状態をキープする
上体をそらすことによって、後ろの脚(左脚)の付け根を地面に押し込みます。
結構痛いので今までの練習同様に無理は禁物です。
ここでの目標はこれくらいできればすごいです!
見方を変える、つまり正面からこの前後開脚を見てみると、、
ちょっとだけ開脚がゆがんでいるのがわかりますか?
こうなっている理由は、図のように横から見たときに身体が横を向いているからです。
このような状態だと、開脚がちょっとだけゆがんでしまうのです。
綺麗な180度前後開脚をするために必要なこと
それは身体が図のように正面を向いていることです。
身体が正面を向いていれば、図のような180度前後開脚になります。
股割り時にお腹が地面に着くくらいまでできる
これは私事なのですが、
このような180度前後開脚ができるようになったのは、股割り時にお腹が地面につけるようになってからです。
あくまでも私の経験論になるのですが、股割りと180度前後開脚には何らかの関係があるようです。
///////////////2021年6月8日追記///////////////////
後ろ脚を上げた状態で180度前後開脚ができるようになりました。練習方法などはこちらから
///////////////2021年6月8日追記おしまい///////////////////
できるようになるまでにかかる時間
この写真の状態になるまでに1年くらいかかりました。。
なので、気長に練習することをオススメします。
この写真の状態になるまでには、、4年4か月くらいかかってしまいました。。。
この理由にについては別の記事に記載しております
練習時のアドバイスについても別の記事に記載しております。
練習前に一度目を通していただくことをオススメします。
今回はここまでです、毎度ありがとうございます。