今回は令和初の第2種電気主任技術者2次試験を受けてきたので、会場の雰囲気などについてお話したいと思います。
それでは、いってみましょう。
会場の雰囲気
私は今まで第3種電気主任技術者、第2種電気工事士の国家試験を受けに行きました。
明らかにこれらと異なっていることがあります。それは、、
“大半の人が試験時間以外は勉強をしている”ということです。
電験第2種1次試験のときも同じ感じであったことを私は覚えています。
そういうわけで会場はとても静かです!
本当に受験者のみなさんは勉強熱心であると思いました。
これには理由があります。
試験時間以外のときも勉強していたら、集中力が試験中に切れてしまうからです。
そういうわけで、試験時間以外の時は頭をリラックスさせております。
受験者の年代層
受験者層は20台後半から50台という感じでした。
メインの受験者層は30台でした。
試験教室には女性が一人だけいたのも印象的でした。
試験を受けてみて思ったこと
初めて受けて思ったことが2つあります。
一つ目は試験時間が短い!ということです。
1次試験とは比較にならないほど2次試験の問題は難しいです。
私自身あともう10分あったら納得のいく解答ができました。
落ち着いて試験を受けるために、もう少し試験時間を伸ばしてほしいと私は切に願います。
2つ目は出題形式が選択問題であるということです。具体的には、、
1科目目の電力・管理では6問あるうちから4問選んで解く。
2科目目の機械・制御では4問あるうちから2問選んで解きます。
最初の5分から10分くらいかけて全問題を見通して、どの問題を解くかきめなければなりません。
問題が解けないからといって違う問題を解いていたら試験時間がなくなるからです。
これは初めて受ける方だけに限らず受験者のみなさんにとって非常にしんどい作業です。
このような試験形態から推測できるのは、主催者はあまり合格者をださせたくないのかなと思わざるを得ません。
また、このような判断力が第2種電気主任技術者には本当に必要なのかな?と思ってしまいました。
ノリユキはどうだったの?
正直微妙です。。。
電力・管理はラスト2分で小問2つの解答がわかったのですが、他の問題の見直しと修正をしていたため、小問2つを落としました。
機械・制御は恐らく真芯で捉えたと思います。
そういうわけで手応えは微妙なのです。。
合格発表は2020年2月5日になります。
ノリユキの合否結果はどうなるのでしょうか?
結果はこちらの記事になります。

本日はここまでです、毎度ありがとうございます。