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[ノリユキのスタイル]仕事はテキトーに、私事は楽しく

ノリユキ
ノリユキ
いらっしゃーい。か弱いおっさん、ノリユキです。いつもこのブログをみていただきありがとうございます。

2021年に入ってからの私の記事は、”成長日記”、”副業収入報告”ばかりでした。

皆様へ有益な情報を何一つ出せていませんでした汗、、申し訳ございません!!

今回は多少は有益な情報を提供できると思います。それは私の生活スタイルについてです。

母ちゃん
母ちゃん
正直、アンタのスタイルなんてどうでも良いわよ
ノリユキ
ノリユキ
まぁ、そういうこと言わずに

私の生活スタイルは真面目に働いている日本人にとって、多少はインパクトがあると思っております。

それでは、いってみましょう。

こんな方に見ていただきたい

*真面目に仕事をして、精神的に苦しんでいる方

母ちゃん
母ちゃん
あら、今回はやたらピンポイントじゃない

昔の私がそうでした。真面目に仕事をしても、褒められず、怒られ、精神的に苦痛な日々を送っていました

このような経験をしたのは私だけではないはずです。そんな方々に読んでいただきたいです。

この記事を読んで、一人でも多くの方の仕事の重荷を軽減できれば幸いです。

現在のノリユキの仕事に対する考え方

いきなり精神的に苦しんでいる方にこれを見せるのは刺激的かもしれません。今の私の仕事のスタイルです。

*仕事が終わらなくても定時退社

*わからないことは、他の人に相談しまくる

*できないものは、できないとはっきり言う

個々に説明させていただきます。

仕事が終わらなくても定時退社

今の私にとってこれはマスト事項です。残業したらプライベート時間がなくなるからです。

現在、プライベートでは、

*設備管理副業

*柔軟、筋トレなどのトレーニング

*ブログ経営

*ゲームプログラミングの勉強

をしています。

母ちゃん
母ちゃん
あんたやることありすぎでしょ!!
ノリユキ
ノリユキ
プライベートが充実した結果

正直な話、私にとってプライベートは本業よりも大事なことです。

また、私の場合、プライベートを充実させることで、リフレッシュ(気分転換)効果を得ています。

残業することで気分転換にも支障をきたします。その結果、仕事にも影響を及ぼします。

これが定時退社をする理由です。

ここでは“プライベートを大事にしてっ!!”と言ってます!

わからないことは、他の人に相談しまくる

私の若い頃は人に相談せず、悩み込み、納期が来てしまってテンパる⇒上司に怒られることが多々ありました。

これは精神衛生上非常によろしくないです。私の過去の経験上会社に行きたくなくなります。

大手勤務入社1~2年目は、何度も理由を付けて休みをとっていました(悲)

上司に休暇の電話をするも”またこいつ休むのか”というのが電話越しにつたわってくるんです…あれも嫌でした。。

こういうふうにならないためにも、わからないことは他人(同他部署、仕入れ先、顧客)に相談しましょう。

“こんなことも知らないのか!”と言われることもありますが、納期間近で炎上することに比べたらましです。

もうじき37歳になる私ですが、相変わらず他人に相談しまくってます笑

しかし、相談しまくっているからでしょうか、そうやって決めたことは物事がスムーズに動きます。大きな問題が発生することなく、ゴールにたどり着くことが多いです。

ここでは“悩まないで!相談して!”と言ってます!

できないものは、できないとはっきり言う

昔の私は、できないこと(時間がなくてできないことを含む)でもやっていたような気がします。

“断りにくい性格”、”上からの指示は絶対”これらが理由だったと思っています。

やったは良いが、もしできなかった場合は当然相手から怒られます。これも精神的にダメージになります。できないものはできないと言いましょう。

では今の私は”できないものはできない!”と言っているかというと必ずしもそうではありません。

難問が発生した時に助けていただいた方の相談事は、仕事は忙しくても極力対応するようにしています。

ノリユキ
ノリユキ
感謝と恩返しです

こういう関係を構築すると、仕事が忙しくても楽しく仕事ができるようになります。

しかし本当に無理なことは断る勇気が必要です。”申し訳ございません、対応できません”と言いましょう。

ここでは“はっきりできる、できないを言いましょう!”ということが伝えたいことです。

ここまで読み終えて”え、仕事終わらないのまずくない?”、”怒られるの嫌じゃないの?”と思われる方が当然いらっしゃると思います。これについては

最後の方にある精神的に苦しんでいる方へメッセージで述べさせていただきます。

若いころは四六時中仕事

現在の私の仕事のスタイルは上で述べた通りですが、昔は正反対です。

四六時中仕事をし、他の方に相談せず(結果悩みまくる)、できないものはできないと言うことができませんでした。ここでは四六時中仕事の詳細を書きます。

4六時中仕事の詳細です。平日は

*朝4時起床、始発の電車り会社へ

*夜11時に退社、夜中1時に就寝

こんな生活を送っていました。

母ちゃん
母ちゃん
平日は3時間しか寝てないじゃない!!
ノリユキ
ノリユキ
寝てなかったね。。。

夜8時位になると仕事効率がガクッと下がっていたのを今でも覚えています。。

早く帰れば良いのに、仕事が大事で帰れなかったわけです。。

休日は

*本社側に行って仕事(タイムカード押さない)

*ジムで筋トレ

休日も仕事をしていました。。仕事が終わらないからです。

また、終わっても次の問題点を予測して対策案を考えていました。頑張りすぎです。。

休日に本社側に行ってたのは、本社側ではセキュリティに穴があって、建物の中に入りさいすればメールを確認することができたんです。

仕事のためにそこまで調べて、仕事をしていました。仕事に犯された人間はそこまでしちゃうのです。。。

タイムカードを認識させると土日に仕事をしているのがバレるため、しませんでした。バレたら間違いなく上司に怒られるからです。。

仕事のことばかり考えてジムで筋トレをしていました。吐き気を感じながら筋トレをしていました。

公私混同するとプライベートにも支障をきたす良い例です。

こういう生活を結局2ヶ月以上していました。自分の身体にも変化がでてきました。

*対応がそっけなくなる

*風邪が全く治らない

無理難題を言われると、怒ったりするものですが、それを通り越すと喋らなくなります。

怒る元気すらなくなりました、、喋ることもしんどくなったので、ジェスチャーで返していました。

ノリユキ
ノリユキ
うつ病の一歩手前だったのかも。。

風邪を引いても睡眠時間が短すぎるため、全く治りませんでした。3ヶ月以上治りませんでした。

この症状が部長に知れ渡ることになり、部長から呼び出しをくらいました。。

“今から病院に行きなさい”

勤務時間中で、仕事も残っていましたが、仕方なく病院にいきました。

そこで思いもよらぬことを言われることになったのです。

病院で言われた一言

仕事も忙しく、単なる風邪だと思っていたので、検査結果だけ聞いてすぐに帰ろうとおもっていました。

案の定”今は大丈夫”という医師様の報告を戴き職場に戻ろうとしたその時でした、医師様から

“今は大丈夫だけど、放って置いたら君、死ぬよ

“何言ってんの?この人、ただの風邪で死ぬわけないじゃん”とその時は思っていました。医師様が続けます。

“喉のタンが疲労により固化してきています。固化した状態にタンが重なることで喉の気道が小さくなります。これを繰り返すことで気道の確保ができなくなり、あなたは死にます”

確かに息がしにくかった感じがありました。

仕事漬けで仕事のことしか頭が回らなかった自分が正気に戻った瞬間でした。

残業しても良いことはなかった。。

正気を取り戻し、仕事が落ち着いたとき(それでも残業は月40hはしていました)に四六時中仕事をしていたことを振り返りました。

恩恵はなかったと言って良です(悲)

①残業して成果をだしても、誰も喜んでくれない

②結局、怒られる

③そもそも死にかけてまでやることではない!!

①は会社の風土などによっても違うのでしょうが、私の勤めていたところではありませんでした、多様なプロジェクトがあるため、一喜一憂している暇もないといったところでしょう。

しかし、一言で良いから頑張った人に”お疲れ様、よく頑張ったね!”と言ってもらえたら、”次も頑張ろう!”と思うのは私だけでしょうか。。

気遣い、気配りができる世の中になってほしいものです!

②は残業時間を超過したためです。私だけでなく、上司、上位上司も怒られます。私は頑張って仕事をしたのに、怒られるのです(悲)。

③は正気な考えを持っているばすぐに気づけることですが、仕事漬けの私には気付けませんでした。。

“残業して頑張っても恩恵はない”ということがわかったことが良い経験といったところでしょう。

母ちゃん
母ちゃん
そういう経験が残業が悪というスタイルになったわけね
ノリユキ
ノリユキ
うん
ノリユキ
ノリユキ
でも、、この状況化を作ったのは自分自身だったと今は思ってる

この環境化を作ってしまったのは自分自身

この状況化を作ってしまったのは自分の性格に問題があったんだなと、37歳を迎えつつある今になってわかってきました。

昔のノリユキの性格です。

①人に相談するのが苦手で、悩むことが多い(今は違います)

②頼まれごとを断れない(今もそうです)

③物事を頑張りすぎる(今は昔よりましになりました。)

④趣味が味気ない(今は全く違います)

③物事を頑張り過ぎるというのはこういうことです。求められている以上のことをやってしまうということです色々気にしすぎて深追いしてしまうと言っても良いです。

研究室の大学の助教授に言われたことがあります。

“君はゴール以上の結果を出そうと頑張り過ぎちゃうところがあるから、気を付けたほうが良いよ”

当時は”この人何言ってんだろ?”と思っていましたが、おっさんになってようやくわかりました(遅過)。

当時は趣味は休日にやる筋トレだけでした。それ以外のプライベートは動画を見ているか、寝ているくらいでした(悲)

①~③により長時間労働に繋がり、④により平日のリフレッシュができない。結果として四六時中仕事の環境化を作り、リフレッシュ不足により身体の不調につながったと今は考察しています。

改めて自分自身を知ることが重要だと再認識しました。

終わりに:仕事で苦しんでいる方へメッセージ

ここまで読んでいただきありがとうございます。私ごときが恐縮ですが、メッセージがあります。メッセージをまとめました。

*プライベートを大事にしてください(前述したので詳細は省略)

*わからないことは、他の人に相談しまくる(前述したので詳細は省略)

*できないものは、できないとはっきり言う(前述したので詳細は省略)

*仕事が終わらなくても、世界が滅びるわけではない

*誠意をもって謝りましょう

*真面目くんは卒業しましょう

*自分自身を知ってください

仕事が終わらなくても、世界が滅びるわけではない

先ほど私の仕事のスタイルを読んで、”え、仕事終わらないのまずくない?”と思われた方へはっきり言わせていただきます.

大丈夫です!なんとかなります!

その根拠は“仕事が終わらなくても、世界が滅びるわけではない”ということです。

我々がやっていることは、世界のごく一部のことです。そんな小さなことに気を使っていたら昔の私のようになってしまいます。

その仕事が終わらないと世界が滅びるという大仕事をされている方はいません。

仕事で苦しい思いをしている方、深呼吸をして私が言ったことを思い出してください。きっと気持ちが楽になります。

仕事を残して定時で帰宅し、プライベートを充実させてください。

誠意をもって謝りましょう

私の仕事のスタイルを読んで”怒られるの嫌じゃないの?”と思われる方へ、怒られるのは私も嫌です笑

しかし怒られにくくするための方法はあります。それは誠意をもって謝ることです。

これは”間違ったことをしたとき”、”知っていて当然のことを聞いたとき”、”納期遅れが発生したとき”等様々な場所で活用できます。

私の仕事の経験上、自分が悪いことを認めて謝れば、皆様が許し、助けてくださいます

そういう謝罪はこっぴどく怒られることはありません。

*最近テレビで悪いことをしたのに、謝罪せず雲隠れする方が多いようですが、あれは自分自身にとって逆効果でしかないです。

しかし、自分の責任に関わらず怒られることはあります。皆様も経験をされたことがあると思います。

その対処方の一部を紹介します。それは受け流しです。正面で受け止めると精神衛生上よろしくないため、受け流します。

私の場合は、表面上では平謝りの振りをして、話は要点だけ聞き取ったら後は聞き流しています

怒っている方の話の要点部分は最初の3分以内です。それ以外は愚痴です。愚痴は聞き流してください。怒られまくっている私が言うので間違いないです笑

実はこれ以外にも怒ってらっしゃる方の寄り添い方があります。怒ってらっしゃる方を味方にする方法です。

これは上の方法より更にテクニックを要しますが、説明が更に長くなるので割愛させていただきます笑

真面目くんは卒業しましょう

現在の日本人は真面目すぎです。仕事に追われ、プライベートも仕事をされている方がいらっしゃいます。

現在テレワークが流行っているようですが、私は大っきらいです。

“仕事を家に持ち込む”=”プライベートも仕事をしろ”と言っているように聞こえるからです。

仕事が原因で、気が病んでうつになって会社に来なくなったを何人もみました。

職場復帰されても、数ヶ月後に来れなくなる方が大半です。

四六時中働いても会社からは昔の私のように怒られます。

今の私のようにテキトーに仕事を済ませプライベートを楽しんでください!

自分自身を知ってください

上で述べた通り、自分自身のことをよく知って対策をとっていたら、昔のような四六時中仕事をするような環境にすることはありませんでした。

しかし、これは非常に難しいことだと思います。私自身、36歳で気づきはじめたことだからです。

自分自身を知るためにも、プライベートは大事だと思っています。

私ごときが恐縮ですが、これらが仕事で苦しんでいる方へのメッセージになります。

この記事を読んで、一人でも多くの方が重荷から開放され、楽しいプライベートを過ごしていただけると幸いです。

本日はここまでです、毎度ありがとうございます。