皆様、ご報告です。
大学、大学院時代に日本育英会から借りていた借金約600万円を完済しました!!
今回は返済に関する記事になります。
それでは、いってみましょう。
長かった奨学金完済涙
月当たりの返済額

こんな生活を社会人になってからつづけておりました。
この生活を返済期間までずっと続けるつもりだったのですが、設備管理副業で2年間で約200万円ほどかせぐことができました。
これを機に2023年1月をもって完済することにしました。それでは完済までのダイアリー、、、
2023年1月上旬時点の残借金
有利子と無利子合わせて2つの奨学金を借りていました。

TOTAL残借金150万円位です。75%位返済済みの状況でした。
ネットから繰り上げ返済手続きをして、時が来るのを待ちます。
2023年1月27日:約150万円引き落とし
通帳を見てみると、、

全額ひかれてます!!
2023年2月13日:奨学金HP情報更新日
HPを見てみると、、、

更新されてます。
2023年3月4日:時は来たっ!
副業先から帰ってきたらポストに封筒が!両親からでした。

“速達”で送る気配り、、さすが私の親です♪
さぁ、ご覧いただこう!借金完済した証拠品は、、、


ついに借金返済が終わり、解き放たれました祝
月3万円の引き落としが無くなるのは大きいです。1日当たり約1000円浮きます。私のロークオリティの食生活であれば3日も持ってしまいます!
月3万円の支出がなくなるわけですが、、、正直、今後の生活が不安です。
それは後半に述べさせていただきます。
完済までにかかった期間
2009年9月から返済が始まり、2023年1月に返済が終わりました。
約13.5年といったところでしょうか。
これについてもあとで述べさせていただきます。
借金をして得たこと
*働き続ける根性
*生計を立てる力
*大学生活!!
*親は偉大!!!(これを早い段階で味わったのは人生大きかったかも)
働き続ける根性
仕事で何百回(いや、何千回、、え、、万?)やめようと思ったことがあります。それでも歯を食いしばってやってこれたのは
この借金があったからです。
業務が嫌で胃がキリキリ、、人間関係が嫌で胃がキリキリ、、(大手時代は胃に過負荷)
“社会人向いてない。。辞めよう”と思っても……
“辞めたら借金返せなくなっちゃう、、嫌だけど、、もうちょっと、、頑張ろう!”
と気持ちを奮い立たせてくれたのは借金でした。
借金というとマイナスイメージが大きいのですが、こういう場面では栄養ドリンクになります。借金をしてわかったことです。
この栄養ドリンクがあったからここまで会社生活を送ることができたと言っても過言ではありません。これがなかったら、あっという間にやめていた可能性が高いです。
6,7年前に返せたのに返さなかったのはこのためです。
私はロークオリティーな生活をしています。返済中の生活費は9万円位でしたが、完済後は6万円になります。
副業収入のみで充分生活できるようになります。2022年は副業収入100万円突破です。

栄養ドリンクが無くなった今、今まで通り会社人生活を送れるかわかりません。この1,2年はそれを確認したいと思います。
生計を立てる力
借金の有無にかかわらずですが、総出費がどれくらいかかるのかある程度事前に知っておく必要があります。私は、、
*家賃(26000万円)
*ガス&水道&電気代(約6000~9000円)
*携帯&WIFI代(3500円)
*ジム代(7500円)
*奨学金返済(約30000円)
*食費&洗剤などの雑費(約15000円)(※最近は20000円位)
全部で約9->6、7万円位です。
新規で継続出費をするかどうかは、収入とこれらの経費を見たうえで判断します。
これは独り暮らしを始めた大学生活時で身に着けた能力の延長です。大学生活時は本当に貧乏であったため、アルバイトをしていても、、
“次回の授業料を払うためには、経費をこれだけ抑えなければならない”
“経費を抑えてもこれくらい授業料支払い不足しそうだから親に助けて連絡を入れる”
ということを考えて生きてきました。この能力が借金返済でもいきました。
大学生活
前項の大学生活は奨学金をもらわなければできませんでした。大学生活を送るために、600万円の借金をしました。
600万円は当時も今も大金です。しかし、独りで頑張って生きるということを社会人になる前に学べたのは非常に大きかったです。
これが社会人以降、借金返済しながらも貯金をすることに活かすことが出来たからです。
大きな借金をしましたが、今となっては借金をしてよかったと思えます。
(学生時代は、”社会人になったら返済地獄、、、嫌だな。。。”と思っていましたが)
。。。話は変わりますが、大学に行かれた皆様はなぜ大学生活を送ろうと思いましたか?
私は良い企業に入りたい、研究&勉強がしたいから大学へ行くというわけではありませんでした。
。。。実は親にも言っていません秘
奨学金600万円完済記念として、私の大学事情について記事にすることにしました。
前編(大学志望理由)、中編(受験編)、後編(あれから)の3部作になります。
前編はこちらから

中編はこちらから

私の人生、2度ターニングポイントがあったのですが、その1つが大学受験でした。是非見ていってください!
“親が偉大”であるということもそこで書く予定です。
本日はここまでです、毎度ありがとうございます。