今回は電験3種の勉強方法などについて記事にしました。
それでは、いってみましょう。
合格した証拠
勉強方法
私の場合、社会人ということもあり、1年目で4科目全て合格するのは大変だと思ったので、2年で4科目合格を目指して勉強しました。
その証拠を掲示させていただきます。まず一年目です。理論と電力を受験しpassしました。
機械、法規が”欠席”となっているのは、受験をしていないからです。
次に2年目に受かった証拠です。残りの機械、法規を受験しました。受験表と試験結果を掲示します。
これが2年間で合格した証拠です。
このほうがゆとりをもって勉強できるので、私はおすすめします。
次に勉強方法です。押さえておきたいことは、以下3点のみです。
①:わからなかった問題は理解するまでなぜなぜを繰り返す
②:分からない単語、用語の定義は調べる
③:①をしてもどうしても分からない問題は捨てる
個々に説明させていただきます。
①わからなかった問題は理解するまでなぜなぜを繰り返す
電験3種は過去問題を少しひねった感じの問題が多々でてきます。
理解しないで問題を解いていくと、この手の問題がでてくると太刀打ちできません。
基本を理解することで、少しひねった問題でも対応できるようになってきます。
②:分からない単語、用語の定義は調べる
電験の試験では単語の説明は私の知る限りないです。。
問題にわからない単語がでてくると、問題を解く気を削がれてしまいます。。
ネットなどで調べるようにしましょう。
用語の定義についてですが、これは法規の問題を解くときに役に立ちます。
法規は法律の一部から問題がでてきます。
知らない法律が出てきても対応するためには、単語、用語の意味を理解しておく必要があります。
単語の意味を理解していれば回答の選択肢を絞り込むことができます。
その力がわからない問題を解くための鍵になります。
③:①をしてもどうしても分からない問題は捨てる
私の場合、機械科目の情報の分野は捨ててました
正直、私は情報の分野が苦手です。勉強していても拒否反応がでてしまうので、その分野を捨てました!
しかし、この情報の分野は私が過去問で13年分やっても、選択問題でしかでてきませんでした。
なので、もう一方の選択問題を私は解いていました。
おすすめ参考書となぜなぜシリーズ
結論から言うと
これだけシリーズ→過去問という形がおすすめです。
絵のとおり科目ごとに本があります。
これだけシリーズの構成は
やさしい問題→その問題の分野に関する詳しい解説→チャレンジ問題
といった流れになっています。
やさしい問題、その問題の分野に関する詳しい解説を見て理解を深め、チャレンジ問題を解くといった感じで私は勉強してました。
しかしこれだけシリーズ機械のパワーエレクトロニクスの分野は問題が少なく説明も乏しいです。
パワーエレクトロニクスの分野についてはやさしく学ぶシリーズをおすすめします。
これだけ/やさしいシリーズ両方に言えることですが、難点は問題数が少ないことです。
そこで過去問の登場です。
参考書で理解力を深めたところで、最後は過去問を解きましょう!
これだけシリーズをやりきったのであれば、過去問をはじめて解いた段階でも
50点以上は取れると思います。
私の場合、過去問はネット上にある問題を解いていました。なので過去問の参考書は買っておりません。
過去問もこれだけシリーズについても言えることですが、最低3回は繰り返し解きましょう。
繰り返して問題を解くことで、前回わからなかった問題が分かることが多々あるからです。
しかし、、、説明分や問題をみてもわからないことはあるはずです。そんなときは、、、私が作ったなぜなぜシリーズです。
参考書を見てもわからないことを中心に記事にしております。
なぜなぜシリーズについてはこちらを参照ください。
勉強で行き詰ったとき
勉強をしているとこういうときがあると思います。
“問題がなかなか解けない”、”モチベーションがあがらない”とか、
こういう時は受けようと思ったときのことを思い出してください!
私がこの資格を取りたいと思ったのは本業以外の武器が欲しかったからです。
この武器を近い将来本業として活用したいと思っているからです。
みなさんにはみなさんの受けようと思った理由があるはずです。
行き詰ったときはそれを思い出してみてください。
まとめ
・ゆとりがあれば2,3年後に4科目合格を目指そう。
・勉強時のポイントは
①:わからなかった問題は理解するまでなぜなぜを繰り返す
②:分からない単語、用語の定義は調べる
③:①をしてもどうしても分からない問題は捨てる
・おすすめの参考書はこれだけシリーズ、過去問題である。
・参考書や過去問は最低3回は繰り返し解く。
・勉強で行き詰ったときは、受けようと思ったときのことを思い出す。
本日はここまでです、毎度ありがとうございました。