2020年6月現在、新型コロナウイルスが今も世界に猛威を振るっています。
これにより、世界経済は未曾有の不景気に陥っています。企業が倒産したり、企業から解雇されたという話をよく聞くようになりました。
そんな世の中ですが、私、ノリユキは元気にやっています。
今回は、経済の状況、不景気の中私がやっていること、元気な理由を記事にしました。
それでは、いってみましょう。
経済の状況
私は現在、メーカにて生産管理兼購買業務をしています。
なので、仕入れ先から色々な情報を入手できるポジションにいます。
仕入れ先が口をそろえていうことは、
*仕事が減った
*仕事をください
*今後が不安
ということです。
こういう状況であるため、部品を発注すると早く納入していただけます。
また、私は以前刃物メーカに勤めていたのですが、そこでは6月から急に注文が減りました。そのため、生産側に休暇の要請をしています。
また、60歳以上の契約社員を切り始めています。
大手企業になると、残業時間短縮だけでなく、派遣切りの準備をしているということです。
顧客側も仕事の仕方が変わってきました。
色々な企業に見積を依頼して一番安い企業に製品を発注する方法を顧客はとるようになりました。
コロナ前はこの相見積の動きは少なかったのですが、コロナ後はこのような動きがどっと増えました。
また、顧客からの見積コストダウンの依頼も増えました。こういった点からも顧客はより安く製品を仕入れたいということがうかがえます。
さらに、顧客から見積依頼がきても、顧客から注文書が来ないことが多くなりました。。
不景気であるため、顧客の上層部から決済がおりないようです。
そういうわけで私の知る限りどこの企業も不景気です。
不景気の中、ノリユキがやっていること
顧客からの注文が減っている&コストダウン要求が厳しいため、このようなことをしています。
①仕入れ先へのコストダウンのお願い
②安い仕入れ先を探す
これらは今までもやっていることなのですが、より力を入れてやるようにしています。
受注が減っているため、この点にはどこの企業も力を入れているでしょう。
仕入先へのコストダウンは”ただ安くしてください”とは言いません。仕入れ先にとってもメリットがあるコストダウンを私はしています。
不景気の中、ノリユキが元気にやっている理由は?
こういう不景気の世の中であるため、今後会社から休暇を求められたり、解雇される可能性はおおいにあると思います。
そんな中でも私は元気に仕事をしています。それはなぜか考えてみました。
一応、そのときの記事を置いときます。
不景気でも元気に仕事をできているのは、私には逃げ道があるからだと思います。
私は先ほど述べた通り、本業ではメーカにて生産管理兼購買業務をしています。しかし他方ではこんな武器を持っています。
国家資格
・第2/3種電気主任技術者
・第2種電気工事士
その他
・副業(電気工事、仕分け作業)時のコネクション
第2種電気主任技術者について言うと、大規模な商業施設、太陽光発電所などの電気の保安監督ができます。
この資格は簡単には取得することができません。
そのため、就職競争率は低くなります。資格取得者は重宝されるため、必然と給与も高くなります。
私は昔、2年ほど副業をしていました。仕分け作業の業者からは今年もお中元の仕分け作業の依頼を頂きました。
こちらがその証拠となります。
こんな不景気の中、仕事の依頼を頂けるのはありがたいことです。
つまり、本業から休暇やクビを食らったとしてもこれらの武器があるため、何とか生きてはいけると思っています。
そのときの記事はこちらから
これが先ほど言った逃げ道という意味です。この逃げ道のおかげで元気にやっています。
これらの武器を作り上げるのに7年くらいかかりましたが、頑張ってよかったと実感しています。
新型コロナウイルスによる大不況の中、国家資格の武器を使って設備管理の副業アルバイトにも採用されました。詳細はこちらから
この記事で言いたいこと
現状の自分に満足せず、自分を磨いてほしいということがこの記事で伝えたいことです。
それが色々な困難に打ち勝つための最強の武器となります。
新型コロナウイルスによる不況は長引くと私は推測しています。こんな困難を生き抜くための武器を作ってみてはいかがでしょうか?
本日はここまでです、毎度ありがとうございました。