副業/転職

本業に副業がバレるリスクとその対策について、副業経験者がお話します

ノリユキ
ノリユキ
いらっしゃーい。副業のノリユキです。いつもこのブログをみていただきありがとうございます

私の本業は副業NGです。。本業側の副業に対する考え方は厳しいですね。

副業していることがバレた場合、私クビになります

でも、私は2年以上副業をしていますが、今のところ本業にはバレていません!

または見て見ぬふりをされているのかもしれませんが。

今回は本業側に副業がバレるリスクとその対策について記事にしました。

それでは、いってみましょう。

見てほしい方

本業側が副業NGにしているため、副業に踏み出せない方

副業したいけど、どれくらいバレるリスクがあるのかわからない

方に見ていただきたいです。

私の副業の確認

①仕事内容:電気工事,仕分け作業

②2017年の1年間に得た収入:35万円くらい

③仕分け作業は金曜日の夜中、電気工事は土曜日または日曜日の日中。

副業内容はこんな感じです。この経験をもとにバレるリスクと対策についてコメントします。

本業に副業がバレるリスク

私の経験から副業がバレるリスクを記載してみました。

a,副業しているところを本業側に見られる

b,副業場所に向かっていくところを本業側に見られる

c,税務署から本業側に連絡が入る

d,住民税。。。

大きいところでいうとこの4つだと思っています。

これらのリスクについて、私の対応策についてからお話します。

a,副業しているところを本業側に見られる

見られたらアウトっ!、、のように見えますが、、そうでもないと私は思っています。

私は実際に本業側に見られたことはないのですが、見られたときの言い訳は考えておきました。

電気工事の場合、人の家に入って仕事をするのでバレるリスクが高いです。

そこで親方と口裏を合わせて決めていたのが”従兄弟の手伝いのためにやっている”でした。

お母ちゃん
お母ちゃん
なるほど、”手伝い“と言っておけば仕事とは思われないわね
ノリユキ
ノリユキ
そういうこと

もし本業側に見られた場合は、そのように対応するつもりでした。

仕分け作業の場合は室内でやるため、まずバレないでしょう。

b,副業場所に向かっていくところを本業側に見られる

これも言い訳で逃げれそうです。

一番良いのは人違いを装うことでしょう。

そのためにもマスクや帽子をつけて副業先に行けば人違いですませるでしょう。

仮にばっちり見られたとしても”身内がそこで働いていて、忘れ物をしたから渡しにいった“と私であれば言います。

私は本業側に見られることはありませんでしたが、もし出会ったときはこのようにして逃げようと思っていました。

c,税務署から本業側に連絡が入る

結論から先に言うと所得税の確定申告をしていれば税務署からの連絡はまずないでしょう。

お母ちゃん
お母ちゃん
え、、どうしてよ!
ノリユキ
ノリユキ
それは④住民税。。。のところでお話します。

d,住民税

実は、この住民税が一番バレるリスクを持っています。

お母ちゃん
お母ちゃん
え、、、、どうして住民税なのよ!理由を教えなさいよ!!
ノリユキ
ノリユキ
了解。それを証明するためには確定申告から住民税が決まるまでの流れを理解する必要があるよ。

確定申告から住民税が決まるまでの流れ

①税務署に行って副業の確定申告後、所得税を税務署に納付

②税務署は市区町村の税務課に私の所得を連絡

市区町村の税務課は私の所得から本業+副業分の住民税を本業に通知

なぜこんなことを知っているのかというと税理士の方にお金を払って教えていただいたからです!

この流れをみると税務署は私本人としかコンタクトしていませんよね

つまり、所得税の確定申告をすれば税務署と本業は関わりがないのです

よって、税務署からの連絡はまずないでしょう

この流れをみてぞっとするのは③ではないでしょうか?

お母ちゃん
お母ちゃん
だって、本業側に(本業+副業)分の住民税が通知されちゃったらバレちゃうじゃない!!

本業側は増えた住民税を見て”何か他にもやっているのか?”と気づく可能性があります。

ノリユキ
ノリユキ
リスクが高い理由はここなんです!
お母ちゃん
お母ちゃん
これじゃあバレちゃうじゃない!対策はないの?
ノリユキ
ノリユキ
あるよ!

住民税の対策

③-1,本業も副業も自分で確定申告する

③-2,市町村区の税務課に連絡をとり副業分だけ自分で払うように連絡する

③-1が一番リスクがないです。

理由は本業の給料から住民税の天引きをされることがないからです

本業の会社が住民税を従業員自身で納付する方法を採用 or 自分で確定申告をしてもokの会社があると良いですね。

③-2も有効です。しかし近年、ある市区町村ではこれができないところがあります。

私が住んでいるところでは2018年から本業分と副業分をわけることができなくなりました。

そうなんです!副業として働いた住民税が本業の住民税に含まれてしまったのです!!

お母ちゃん
お母ちゃん
えっ!!それやばいじゃない!!!あんたクビ!?
ノリユキ
ノリユキ
だからね、、、冒頭でも言ったけどバレてないっての!?

本業分の住民税に副業分が含まれてしまった!!

正直、2018年6月の給料明細を見たときは青ざめました。

2017年と2018年の住民税を比較されたら私はやばいです!!

こうなったら総務が気づかないことを祈るしかありません。そして9ヶ月後、、

現在2019年3月になりますが、今もこうして本業で仕事をしています。

バレていません。(見て見ぬふりかもしれないけど。。)

自分なりに理由を考えてみると、、

①そもそも総務はそこまでみていない(私の本業の場合です。)

②副業で稼いだお金が35万円と少ないため違いがわからない。

私の本業はおそらく①だと思います。本業の総務を見る限り、そこまで手が回せるほどの余裕はなさそうに見えます。

②については、例え年度ごとに住民税の比較をしても副業で稼いだお金が少なければ誤差として処理される可能性が高いと私は思います。

副業で稼ぐお金が大きい場合は要注意ということですね。

お母ちゃん
お母ちゃん
バレなくて良かったわね。
ノリユキ
ノリユキ
この経験のおかげで精神的にかなりタフになったよ!
お母ちゃん
お母ちゃん
でもこの記事を本業の方が読んだらアンタ終りね
ノリユキ
ノリユキ
。。。。。。。。。。

まとめ

①副業しているところを本業側に見られるリスク

→予め言い訳を考えておけばリスクは減る

②副業場所に向かっていくところを本業側に見られるリスク

→予め言い訳を考えておけばリスクは減る

③税務署から本業側に連絡が入るリスク

→税務署に所得税の確定申告をして納付すれば大丈夫

④住民税。。。

→本業分も自分で確定申告をする。または市町村区の税務課に副業分は自分で納付できないか確認する。

⑤本業側が年度ごとの住民税の違いを比較されるリスク

→総務の仕事ぶりを見て、ご自分で判断してみてください。

“100%バレない”と言えないところが残念です。。申し訳ないです。。

この記事を読んで副業への第一歩につながることを私は強く願っております。

今回はここまでです、毎度ありがとうございました。