11月末から転職活動をスタートし、1月頭に内定をいただきましたが、イメージ通りにいかなかった点があります。
それは書類選考の通過率です。
私は28歳のときに初めて転職活動をしたのですが、そのときは書類選考通過率は100%でした。
そういう事実があったので、書類選考くらい楽勝だと思ったのですが、このような結果になってしまいました。。
今回は、結果内容及び結果の考察について記事にしました。
それではいってみましょう。
結果発表
応募企業は、”生産管理または購買ができる電気または電子メーカ”です。
DODAを使ったときの結果を図に示します。

5社応募して、そのうち2社が書類通過しました。
実は、企業側に直接応募したのが2つあります。そのうち1社が書類通過しました。
よって結果は7社応募して、3社が書類通過したことになります。
書類通過率は約43%でした。
ノリユキのステータスは?
書類選考通過率が43%だった私のステータスを簡単にまとめると、、
年齢:35歳
入社時の会社&職種:大手電子メーカ,生産管理4年
転職1回目の会社&職種:中小規模の電気電子以外のメーカ,生産管理&購買約6年
転職2回目の会社&職種:施設管理,設備半年
国家資格:第3種電気主任技術者、第2種電気工事士
こんなところでしょうか。
国家資格で培った電気電子の知識&10年間の生産管理の業務経験を電気電子メーカの生産管理または購買業務で活かしたいというのが、私の転職理由です。
電気電子の知識&業務経験の合わせ技で、電気電子メーカに書類を応募しましたが、このような結果となってしまいました。。
正直、この結果に私は結構凹みました。。
結果に対する考察
私なりに勝手に考察してみました。
年齢
応募時は希望職種とは異なる仕事をしていた
職種の経験はあっても業種が異なる
個々にみていきましょう。
年齢
28歳時と35歳時の書類通過率と比較したら、年齢による結果の違いは一目瞭然です。
このような考察をせざるを得ません。。
応募時は希望職種とは異なる仕事をしていた
今回の転職活動時の職種は設備の管理でした。つまり、転職活動時は生産管理,購買の仕事をしていませんでした。
その点を見られて、書類ではお見送りされた可能があります。
実はこのように思う根拠があります。
生産管理系からの企業のオファーはほとんどなかったのですが、設備系の企業からのオファーは複数社からあったからです。
設備業界から頻繁にメールが送られてきました。図はそのときの一部です。

1日で10件近くのオファーが設備関係の企業から来ていました。
このような根拠から“転職の職種”≒”現職の職種”のほうが書類選考通過率は高いと思っています。
職種の経験はあっても業種が異なる
採用側としては転職先の職種だけでなく業種も現職時と同じほうが良いのかもしれません。
私は生産管理業は10年ほどの経験を持っていますが、電気電子業界での仕事経験は4年ほどしかしていません。。
その難点を電気主任技術者の電気電子の知識で補填するというのが今回の転職活動の対策でした。
一般的な書類選考通過率や内定は?
今回の私の書類選考通過率は43%でしたが、一般的な書類選考通過率はどのようになっているのでしょうか?
DODAのエージェントの方からの情報を図に示します。

書類選考通過率は20%くらいということです。
内定をゲットするには20社応募してやっと1社決まるかなというところだそうです。
さらに、未経験職種になるとこのデータはより悪くなるとのことです。
まとめ&伝えたいこと
若いときに比べて書類選考通過率が悪くなった(100%⇒43%)という話でした。
しかし書類選考通過率が20%、内定をもらうまでに20社ほど応募するのが一般的という結果からしたら、私は良いほうでした。
その理由は私のような35歳のおっさんであり、一度は応募職種、業種から離れた人間でも7社の応募の中から内定をとったからです。
電気電子メーカでの職種経験の少ない難点も、電気系国家資格で得た知識により補填したことも書類選考通過率,内定getにつながった可能性があります。
そういうことからみなさんに伝えたいことがあります。
例え年齢の問題があっても自分のやりたいことが未経験業種または職種にある方は、諦めないで挑戦してみてください!
これがこの記事で私が一番言いたいことです。
本日はここまでです、毎度ありがとうございました。