転職の際、転職サイトなどで求人を見ます。
現在、売り手市場ということもあり、膨大な求人があります。
そこから自分のやりたいことを見つけるのは大変です。
そこで使うのが転職エージェントです。
今回は転職エージェントのメリット、やめた理由について記事にしました。
それではいってみましょう。
転職エージェントとは?
無料で転職の相談を受けることができます。相談結果から、
転職エージェントが持っている保有企業の中から、転職したい人にあった求人を紹介していただくことができます。
このようなことをする人のことを転職エージェントと言っています。
無料である理由は、紹介した企業に転職したい人が入社した場合、その企業から謝礼金を受け取ることができるからです。
転職エージェントのメリット
メリットはこんな感じです。
相談に乗ってくれる
検索では引っかからない求人を紹介してくれる
履歴書/職務経歴書のチェック
面接対策(企業からの質問内容など)
面接のセッティング
給与交渉
相談にのってくれたことについては、私は非常に感謝しております。
転職エージェントの方が話を聞いてくれたおかげで、私が今後どのようなキャリアに進みたいのかを決めることができたからです。
こうしてメリットを見てみると、”転職エージェント使ったほうが良いじゃない!”と思えます。
それでは、こんなメリットがあるにも関わらずなぜ私は転職エージェントを使うのをやめた(使うのが嫌だった)のでしょうか。。。
なぜノリユキは転職エージェントを使うのやめた(使うのが嫌だった)のか?
ここからは私が経験したデメリットになります。
①企業面接で落とされたときに、けなされる、怒られる
②エージェント側の要求を転職したい人に押し付けてくる
③自分が転職エージェントの手に転がされている気がする
ここについて説明させていただきます。
①企業面接で落とされたときに、けなされる、怒られる
これは私がはじめての転職活動のときになります。今から6年くらい前の話です。
転職エージェントから不合格の連絡をうけたときにあった話です。
“もっとこうしなきゃだめですよ”とか“あなたはそれだからだめなんです”とか“なぜ落ちたかわかってます”など言われます。
不合格の連絡を受けて凹んでいる人間に対していう言葉ではないと思うのは私だけでしょうか?
不合格だったので、自分に落ち度があります。しかし、面接をうけていな転職エージェントにそこまで言われる筋合いはありません。
②エージェント側の要求を転職したい人に押し付けてくる
これは今回の転職活動の話になります。
私の場合、転職エージェントのおかげで転職先でこんなことをしたいというイメージができました。
つまり、転職先を絞り込むことができていました。
それにも関わらず、自分の関心のないの求人を受けるように要求したりしてきました。
これ以外にも、こちらのお願いしている要求を無視して転職エージェント側の求人をつきつけてくることもありました。
“この業界は未経験なので契約社員から頑張りたいと思っています。契約社員の求人を紹介いただけますか”
という私のお願いについても、転職エージェントはこの要求を無視し、正社員雇用の案件ばかりを紹介する始末でした。。。。
③自分が転職エージェントの手の中で転がされている気がする
求人が転職エージェントの保有企業からのものであることや②の出来事があったため、
“なんか俺、転職エージェントに自分の人生を転がされてる。。。”
という感覚にとらわれてしまったため、転職エージェントを利用するのをやめました。
ある程度的を絞っていれば、数多くの求人からしたいことを探すことができます。
そのような人には転職エージェントは不要なのかもしれません。
私が言いたいこと
転職エージェントに使われるな!というのが私が言いたいことです。
転職したい人が転職活動のヒーローです。
転職エージェントはあなたの転職活動ではサブキャラクターにすぎません。
転職エージェントの利用できるところだけ利用して、あとは切り捨てるくらいの気持ちが良いと思います。
そのためにも、“次の企業ではこんなことがしたい”という強い意思が必要です。
“こんなこと”の部分は具体的であるほうが、企業の絞込みができるので私は良いと思います。
本日はここまでです、毎度ありがとうございました。