電子工作

サーボモータの位置制御を確認しました[ATmega168:電子工作、動作編]

ノリユキ
ノリユキ
いらっしゃーい。電気電子のノリユキです。いつもこのブログをみていただきありがとうございます。

前回の記事はマイコン(mega168)を使って自動走行車の動作でした。

超音波センサーとサーボモーターを使って"自動走行車"を設計した話[ATmega168:電子工作、動作編] 皆様、大変お待たせいたしました!本日から電子工作編スタートします。 電験第2種の試験、転職活動のため、なかなかできませんで...

動作の中で注目していた内の一つに”目を動かす”役割をしてくれていたサーボモータがあります。

回転軸を指定された場所に動かすにはうってつけのモータです。

今回はサーボモータが細かな位置制御ができることを確認します。

それでは、いってみましょう。

どのようにしてサーボモータは位置制御ができるのか?

パルス幅を変えることで、位置制御をすることができます。

図にパルス波を示します。

パルス幅を変える部分は図の矢印部分です。

このパルスをサーボモータの信号線に与えます。その情報に基づき、位置を制御することができます。

お母ちゃん
お母ちゃん
言っていることはわかるんだけど、本当にそうなの?
ノリユキ
ノリユキ
実験しよう!

実験

ノリユキ
ノリユキ
今回の実験回路です。
お母ちゃん
お母ちゃん
。。。。とりあえずサーボモータの動きを見ておけばいいのよね?
ノリユキ
ノリユキ
その通り!

パルス幅の変更はパソコンに数値を代入して行います。

それでは早速やってみましょう!動画で簡単に説明を加えてます。

どうですか?パルス幅を変更することで位置制御ができていることがわかります。

お母ちゃん
お母ちゃん
確かに。それにしてもアンタ、、こんなことどこで覚えてきたのよ
ノリユキ
ノリユキ
電気街のおっちゃんに鍛えてもらいました

実験での説明は以上になります。

ノリユキ
ノリユキ
書いて説明するよりも、動画のほうがわかりやすいですよね!?
お母ちゃん
お母ちゃん
アンタ、、それをいったらブロガー失格よ
ノリユキ
ノリユキ
。。。。。。。。。

まとめ

パルス波の波の高い部分の時間を調整することで、サーボモータは位置制御ができることをマイコン、パソコンなどを使って確認しました。

このような利点から、私は自動走行者の”目の動き”として採用しました。

本日はここまでです、毎度ありがとうございます。