今回はカウントダウンタイマーを作ったのでその動作を記事にしました。
第2種電気主任技術者の合格発表日が2020年2月5日です。発表日が近づいてきました。
そういうこともあって、カウントダウンタイマーを作ろうと思いました。
*文中、図ではLCDとなっていますが、実際使用しているのはVFD(蛍光表示管)になります。LCDと同じプログラムで動作可能です。
それでは、いってみましょう。
回路図
回路図を示します。上図が実機、下図がイメージ図です。


今回はLCDだけでなく、PCにも表示をさせます。LCDの表示はマイコンを使えばOKですが、PCはそうはいきません。
マイコンとPC間で情報を伝える役割をしているのがRS232Cです。
マイコン、RS232Cを使用してカウントダウンをLCDだけでなく、PCにも表示させます。
カウントダウンタイマーの流れ
このような流れになっています、
①PCに数値を入力
②その情報をRS232Cを経由してマイコンへ流す
③マイコンがカウントダウンを開始する
④マイコンからカウントダウン値をLCDとRS232Cを経由してPC上に表示
⑤カウンターが0になったらカウント終了
流れは以上です。
あ、、そうでした。言い忘れていましたが、カウントダウンは“ほぼ“1秒ごとにカウントさせています。
話が逸れて申し訳ございません。流れは以上です、早速実験してみましょう。
動作させてみました
今回も動画にしました。再生時間は1分30秒くらいなので是非みてください。
どうでしたか、PCに数値を入力したら、PCとLCD上でカウントダウンしているのがわかります。
タイマーが0になったら、マイコンについているLEDを点灯させたり、PC上に文字を表示させてみました。
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次回はもう少し応用をきかせたものを紹介しますので、また見に来てくださいね!
本日はここまでです、毎度ありがとうございます。