ノリユキ
いらっしゃーい。電気電子のノリユキです。いつもこのブログをみていただきありがとうございます。
前回は赤外線リモコン送受信器を作成し、受信側がデータを受け取ったらLEDを点灯させました。
その記事はこちらからどうぞ
赤外線リモコンの送受信をしてみました[ATmega168:電子工作、動作編]
第2種電気主任技術者に合格し、これで心置きなく電子工作やブログに没頭することができます!
合格後の電子工作第一弾は"赤外線...
今度は受信側を動かしてみることにしました。動かすと言ったら、、、“ラジコン”ではないでしょうか?
お母ちゃん
アンタ、、そんのもの作ることができんの?
ノリユキ
できるよ!
受け側のプログラムをちょっといじるだけでラジコンのプログラムはできます。
送信側プログラムはLEDのそれと同じでokです。
今回は赤外線でラジコンを動かした話になります。
それでは、いってみましょう。
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実験
送信側、受信側の回路は前回と同じです。
動作は前進、右回転、左回転、停止の4パターンです。
早速、ラジコンを動かしてみました。動画時間は2分以内です。
いかがでしたか?なんとか車が動いているのが確認できました。
お母ちゃん
あら、きれいに左右に回転するのね
ノリユキ
それはモーターを制御しているICのおかげだからだね
最後にモーターの制御について簡単に説明します。
モーターの制御といったら、、コレ
車を前進、後進、右、左に動かすためには、モーターを制御する必要があります。
そのためにはモーターを正転させたり、逆転させる必要があります。
今回のラジコンの制御はこのようにしていました。赤矢印の向きがモータの回転方向となります。
このようにモーターを制御するために使ったICがこちらになります。
モータードライバIC(TA7291P)です。
ノリユキ
前回の受信側に追加したアイテムはモータとこのICになります
モータドライバICはモータ1個に対して1個使用します。今回はモータ2個使っているのでTOTAL2個のモータドライバICを使っています。
これを使うことでモーターの回転を制御していました。
具体的な使用方法については別の記事に記載することにします。
次回は送信側にちょっと工夫を入れて、このいびつなラジコンを動かしてみます。
次回もどうぞ見に来てください。
お母ちゃん
それにしてもあんたさ、、もう少しちゃんとラジコンの形にできないわけ、、、いくらなんでも、、ひどすぎるんじゃないの?
ノリユキ
ごめん、、ぶっちゃけちゃうけど、、、動けばいいのよ!!
加速度センサとラジコンをコラボレーションさせてみました。この記事も見ていただけると幸いです。
(応用編)加速度センサーとラジコンのコラボレーション[ATmega168:電子工作、動作編]
今までの記事で紹介した加速度センサーとラジコンのコラボレーションです!
加速度センサーやラジコンの詳細につ...
本日はここまでです、毎度ありがとうございます。
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