年度末近くになるとそわそわします。。。なぜかというと設備管理副業の契約延長可否があるからです。
事実、このような雇用期間満了予告通知書が満了1か月前くらいに送られてきます。

“来年度も続けさせていただけるのかな?”と心底不安に感じながら仕事をしておりました汗
、、、が、しかしっ!
今回も無事に1年間雇用延長を勝ち取ることができました。

今回は本業以上に副業は生き残りが大変っ!!という話をさせていただきます。
それでは、いってみましょう。
なぜ生き残りが大変なのか!?
*まわりは20~40年やっている大ベテランばかり。。。。
*私の実務経験が乏しい。。。
*土,日,祝日のみの勤務
→他の方より勤務日数が少ない。。
この3点に尽きます。。
雇用期間は1年です、、本業のように雇用期間を定めないとはいきません!
この環境下で結果を残さなければなりません!!
私の副業会社が別施設の入札を勝ち取ったことにより、私は2022年4月からそこで副業を続けることができるようになりました。
別施設で今まで働いていた一部の方々もそこで働き続けたいとのことで面接を受けましたが、全員不採用にしました。
理由は使えないからです。
トラブルが発生しても、オーナー側に報告するだけで自分では修理しないからです。
つまり、日次業務しかできない方は不要ということです。自ら率先して仕事に取り組むことが重要ということです。
それ以外にも、副業会社の言うことを聞かない方も契約延長を見送っています。
更に採用においても、電気工事士などの資格をもっていない方の採用を見送っております。
これらの理由から契約延長は大変なのです。。
どうやって結果を出すの?
周りはベテランだらけ&勤務日数は少ない中、どのようにして私が結果をだしているかと言いますと、、
オーナー側からの問い合わせやトラブル対応で結果を出すしかないです!!
オーナー側からの問い合わせは施設の仕様に関することが多いので、図面を見たり、業者に問い合わせしたらなんとか対応できます。
問題はトラブル対応です。
over60歳のベテラン勢も生き残りがかかっています。1人でこっそり修理したりする人もいらっしゃいます。
中にはわからないから私や業者に丸投げという方もいらっしゃいます。。
ネットで情報収集したり、電気工事副業&電子工作の知識を最大限利用して対応しています。。
トラブル関係は積極的に対応するようにしています。電気トラブル、トイレ、配管修理です。
特にトイレは得意な方が少なかったので、できるようになると良いです。
トラブル対応で少しずつ結果を残して来たからでしょうか、、最近は修理職人様から修理作業を見せていただいたり、私のトラブル対応方法を共有したりしています。
私のトラブル対応知識がupしたことにより、修理職人様の話にようやくついていけるようになりました。
結果を残すことで、仲間とのコミュニケーション&信頼が強くなることがわかりました。
トラブル対応
ほんの一部ですが、紹介いたします。
エアーコンプレッサ発報
エアー駆動バルブにエアーを供給するためにエアーコンプレッサーを使用しています。

これの故障アラームが鳴ったので、現場に行って回路図面を確認。その結果、電磁開閉器のサーマルトリップによる警報であることがわかりました。
電流値を測ってみたら異常な電流が流れていました。
エアーコンプレッサーを分解してみると、シャフトにピストンが焼き付いてしまっている様子。

エアーコンプレッサー交換となりました。
加湿器発報
空調機用の加湿器で低水位の警報が鳴っていました。

状況を確認してみると、排水遮断弁が開きっぱなしでした。OFF信号を入れても開きっぱなしです。

水を排水しっぱなしのため、低水位警報がなったようです。
遮断弁の中をみてみると、シリカのようなものが弁をふさいでいることがわかりました。

これを可能な限り取り除いて動作させたところ、遮断弁が開閉できるようになりました。
これらの案件は幸い動作までこぎつけましたが、不明で終わっていることも多々あります。
これらを一つでも減らして、お客様に安心して使っていただける施設にしたいものです。
まとめ
私の設備管理副業の生き残りが大変なのは、、
*まわりは業界20~40年の強者ばかり
*私の実務経験が乏しい
*土日祝しかシフトに入れない
そのため、限られた打席で結果を出さなければならない。私の場合、オーナー側からの問い合わせやトラブル対応で結果をだすしかない。
それにより、何とか雇用延長を勝ち取ったという話でした。
私の副業会社の場合は、何事にも積極的に取り組む姿勢が大事だと思います。その結果、雇用を延長させていただける感じがしております。
本日はここまでです。毎度ありがとうございます。