今回は現在注目されている”副業“について、私の経験を記事にしてみました。
それでは、いってみましょう。
副業とは?
本業の仕事以外の仕事をさします。
例えば本業は営業マンでそれ以外の仕事でシステムエンジニアをしていれば、
副業はシステムエンジニアということになります。
副業を始めようと思ったきっかけ
大半の人は、”お金がもっとほしいから“だと思いますが、私は違います。
私が副業をイメージし始めたのは、28歳くらい(2012年)のときでした。
あの頃は、前職の会社の経営がかなり悪いときでした。
会社からリストラされた方もたくさんいました。
転職活動をしても決まらない人もたくさんいました。
私はそんな会社に見切りをつけて転職活動をすることにしました。
“若いからすぐに決まるだろう”と思って転職活動をするもすぐに決まりませんでした。
その時、私は思いました。
“将来生き抜いていくために、今のスキルだけで生活をしていくのは危険”
“もう一つ武器(スキル)があってもいいよね”
“会社の時間以外で、もう一つの刃を研ぐ必要があるな”
そういうわけで私が副業を始めようと思ったきっかけは
本業がつぶれた時の保険のためです。
私が考えるこの保険の意味は2つあります。
1つ目は本業がつぶれても副業をしながら転職活動ができる。
2つ目は場合によっては、副業を本業にシフトチェンジする
という意味です。
副業っていつやるの?
本業の時間以外ということになります。
本業の休み時間中にやる方もいれば、本業が終わった後、土曜日、日曜日にやる人もいます。
私の場合は、金曜日の夜中 or 土曜日 or 日曜日でした。
これまでやってきた副業は?
電気工事の補助(1年くらい。勤務は土曜日または日曜日)
仕分け作業(1年2か月。勤務は祝日の前日の夜中または金曜日の夜中)
詳細はこれらの記事に書いてあります。
結局どれくらい儲けたの?
2年くらい続けたのですが、TOTAL80万円稼ぎました。
1年あたり40万くらいですね。
正直、2年目の終盤あたりはかなり身体がきつかったのですが、よく頑張ったと思います。
副業をしていた証拠
これが電気工事をしていた証拠です(明細は一部です)
次に仕分け作業をしていた証拠です。(明細は一部です)
80万円くらい貯めた金額はこちらになります。
現在
仕分け、電気工事ともにやめました。
本当はもう少し続けたかったのですが、身体がきつくなってきたことが理由です。
仕事をしている最中に身体が倒れそうになることが増えてきました。
“もしここで仕事中に倒れてしまったら、副業先に迷惑をかけてしまう”
“働き方改革により副業が推進されているのに、ここで倒れてしまったら副業で頑張って働いている人にも迷惑をかけてしまう”
このような想いからやめる決心をしました。
正直、副業でこれらの仕事を続けるには”ものすごい覚悟が必要“だと思いました。
例えば、”家族を支えるために頑張る”とか”高級品を買うために頑張る”など
そういった覚悟がないと体力だけではもたないと私は思いました。
ただ、やめはしたのですが、両方とも1年以上続けたのでコネを持つことができました!
本業がやばくなったときは、またお世話になると思います。
まとめ
私の副業の考え方はお金を稼ぐというよりは本業がつぶれた時の保険
→お金を稼ぐのであれば本業で残業したほうが良い。
身体を使う副業は体力だけでなく相当な覚悟も必要。
副業をする際、本業側にバレるリスクに関する記事も記載しています。是非ご覧ください。
本日はここまでです、毎度ありがとうございます。