今回は副業でやっていた電気工事の仕事内容について記事にしました。
お金はそこそこ稼げますが、体力的にはキツイ仕事です。
それでは、いってみましょう。
なぜこの仕事を選んだのか
第2種電気工事士の免状を入手したので、この資格を使った仕事を経験したかったためです。
仕事内容&仕事場所
エアコンの取り外し、取り付け
ウォシュレットの取り外し、取り付け
食器洗い洗濯機の取り付け
LED照明の取り付け
私が経験したのは、主にこの4つです。
仕事の内訳は90%はエアコン、残り10%がウォシュレット、食器洗い洗濯機、LED照明といった感じです。
これらの機器の取付、取り外しだけでなく、コンセント、配線の増設なども電気工事士でないとできません。
また、電気工事は体力、筋力も必要です。
エアコンの室外機は軽いものでも15kg前後、重いものでは40kg以上あります。
それを2,3階まで持っていくので体力と筋力が必要になります。
これがしんどくてやめる方もいます。
仕事場所はみなさんの家、officeなどの建物です。
多忙期
6月~8月のお盆にかけて忙しくなります。7月が一番ピークでした。
自営業でエアコン取付をしている場合、多く取り付ければ取り付けるほどお金を稼ぐことができます。
ここが企業の正社員とは違いますよね。
正社員はいくら頑張っても給料は同じです。
多く取り付ける場合はどのような物件がよいのでしょうか?
今までの経験上、マンションが一番だと思います。
マンションの場合は配管を通すための穴があいていること。
室外機を置く場所が確保されているため短い時間で取り付けることができます。
取り外しから取付まで1時間30分くらいです。
一軒家(特に複数階建て)の場合はこんなにはやくはできません。
配管などを通す穴が空いていない場合はドリルを使って開けなければなりません。
室外機を置く場所がない場合は、屋根上に置いたり、場所を作ったりする必要があるため、非常に時間がかかり非効率的です。
1日5台くらい取付られるとかなりすごいと思います。
私を雇ってくれた親方様はそれくらいこなしていました!
参考までに多忙期では1ヶ月の給与が100万円を超える人がいるほどです!
仕事の流れ
家電量販店から仕事をいただきます。
それを自営業の方が一つのチームになって仕事を分散して実施したり、officeなどの大きい物件の場合はチームで協力して仕事をしていました。
人間関係
人間関係は非常によかったです。人手が足りないときは助けに行ったりしました。
昼ご飯を一緒に食べに行ったり、バーベキューpartyをしたりしました。
食事
外食だったり、コンビニで食事を買ってきて車内で食べることが大半です。
しかし、多忙期の場合は非常に忙しいため、移動時間中に食べたり、ときには食べなかったりします。
倒れる方も何人かいましたので、特に水分補給はしっかりとったほうが良いです。
仕事のシフトについて
私は副業でこの仕事をしていたため、土曜日または日曜日しかできませんでした。
多忙期以外は土曜日または日曜日のどちらか一方の出勤ができ、こちら側の意見も聞いていただけましたのでシフトの自由度はあるほうだと私は思います。
多忙期は人手がほしいので、土日両方出勤するときも何度かありました。
まとめ
電気工事は電気機器の取り付けだけでなく、体力と筋力も必要である。
7月がもっとも忙しく、稼ぐ人はその月に100万円以上稼ぐ人もいる。
コミュニケーション能力は必要不可欠。
今回はここまでです、毎度ありがとうございました。
副業をする際、本業側にバレるリスクに関する記事も記載しています。
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