今回はお腹を地面につくようにするための練習について記事にしました。
このお腹を地面につけるというのは、股割の最終着地地点といってもよいのではないでしょうか?
それでは、いってみましょう。
記事を見て欲しい方々
股割時に胸が地面に着くようになった方
胸が地面に着く位の股割はできないが、練習方法に興味がある方
もちろん、これ以外の方も大歓迎です。
本編に入る前に、、
本編に入る前に、、お礼を是非言わせてください。
胸が地面までつけるようになった方々、おめでとうございます!
特にこのブログを見てできるようになった方がいたら、私、、、感無量です!
長期間に渡り痛み、苦痛に耐えよくここまで頑張ってきました!
それに耐えたのだから、この試練も乗り越えられます!
それでは本編に入ります。
お腹を地面につけるようにするためのポイント
ポイントは股関節です。
具体的に言うと股関節を前につき出すようにすることがお腹を地面につけるポイントです。
なぜ腰を入れる必要があるのか?
結論から言うと、脚の開き具合(開脚度)をupさせるためです。
腰を入れる前と後の画像になります。
どうですか、、、腰をいれた画像のほうが開脚度がupしているのがわかりますか!?
みにくいかもしれませんが、腰を入れることで股関節が前に動いているのがわかりますか!?
股関節が前に移動することで開脚度がupしているのです。
開脚度がupすることで、お腹が地面につくようになるのです。
また、開脚度がupするので、さらに容易に身体を前に倒すことができます!
これが腰を入れる理由になります。
腰を入れる練習方法
練習方法は2つあります。
①壁を使う
②身体を反る
の2つになります。
①壁を使う
画像を見ながら説明していきます。
最初に壁を強く押しましょう。この画像では片手で押してますが両手でもokです。
次に壁を押した反作用を使って腰を前に入れていきます。
流れとしては
腰をいれる→身体が反る→股関節が前に移動→股割しやすくなる→お腹が地面につくようになる!
といった感じです。
②身体をそった状態から壁を使う
これを画像をみて説明していきます。
①同様、壁の反作用を利用して腰を前にいれるのですが、、、
①と大きく違うのは脚を開いた状態でブリッジをしている点です。
これは①よりもっとしんどいです!
ブリッジをして身体をそらした状態にさらに壁を押すことによる効果を利用しているからです。
①をやってもお腹が地面につかない人はこの②の方法を試してみてください。
練習時の注意点
無理は禁物!
練習回数は1~2回くらいにしておく
②の練習は①の練習をやってもお腹が地面につかない場合にやる
①、②の練習方法の両方にいえることですが、
腰をいれる練習なので、腰に負担がかかります。
私の場合、3セット以上やると次の日は腰がちょっと痛いな。。ということがありました。
そういうこともあって無理は禁物です!
セット数も1~2回位をオススメします。
あと、②の練習は①の練習をやってもお腹が地面につかない場合まで取っておいてください。
②の練習は①の練習よりもさらに腰に負担がかかるからです。
これらの理由から、お腹を地面につける練習は長い時間をかけてちょっとずつ練習することをオススメします。
皆様、無理はしないようにしましょう!
できるようになるまでにかかった時間
結局、股割り練習をはじめてから4年4ヶ月くらいかかってしまいました。。。。
このあたりの話については別の記事に記載しております
今回はここまでです、毎度ありがとうございます。