今回は股割りの魅力について、元々身体が硬かった私が説明します。
この記事を読み終えたころには、”私も股割りやってみたい!”と思っていただけるとうれしいです。
それでは、いってみましょう。
股割りとは
言葉で説明するよりも見ていただきましょう。
正面
横
後ろ
これが股割りです!
次に身体が硬かった私から見た股割りのメリットについてお話しします。
股割りのメリット
私が思うメリットです。
姿勢を気にする
怪我しにくい
疲労回復が早くなる
パフォーマンス向上
人に注目される
個々に説明させてください。
2-1,姿勢を気にする
日常生活において猫背にならないように気をつけるようになりました。
背筋を伸ばすようになりました。
猫背は腰にかなりの負担をかけてるんじゃないかなと私は思っています。
私も昔は猫背でした。そのときの”楽な姿勢”は”背筋を伸ばすよりも猫背”でした。
でも猫背は腰への負担が大きいから、腰を痛める。
腰が痛いから楽な姿勢をとる→猫背になる。
このループを繰り返すことで腰痛を悪化させてしまいます。
結果として、老後を迎えると杖や車椅子が手放せなくなる。
股割りができるようになると、背筋を伸ばすことが苦にならなくなります。
これは股割りにより身体の可動域が広くなったからなのでしょうね。
それにより、負荷を腰以外にも分散させることができるため腰痛のリスクが減るのかなと。
私自身、股割りができるようになってから腰痛の問題は消えました。
2-2,怪我しにくい
これは姿勢を気にするのところで話しましたが、もうすこし補足します。
股割りができるようになると、股関節を使えるようになります。
荷物を持ち上げるときに、腰を使うのではなく股関節を使って持ち上げることができるようになります。
私がそうだったのですが、股関節を使ったことがないから理解できなくて当然です。
だから”股関節を前に倒しなさい”と言われても、股関節を使ったことがないので股関節を前に倒すことができないのです。
この感覚は股割りができるようになってからでないとわからないと思います。
この効果があって、腰などのケガのリスクが小さくなります。
2-3,疲労回復が早くなる
私は週に1回、ジムで筋トレをしています。
最近、歳のせいなのか、筋肉痛の回復が遅いのです。。。
痛みをはやくなくしたい場合は、股割りをすることで血行をよくしています。
2-4,パフォーマンス向上
私の場合は、股関節を使えるようになったこと、身体の可動域が広くなったことで、
歩幅が広くなりました。
1500m走を5分くらい、50m走を6秒中盤で走れるようになったのは、歩幅が広くなったことが理由の一つだと思っています。
2-5,人に注目される
これが一番の魅力ではないでしょうか!
ジムに行ってる人の中に、マッチョはたくさんいるのですが、股割りが出来る人は5%以下です。
だからでしょうか、私が股割りしていると、男女問わず目線を感じます。
私が目線に顔を向けても、”こいつやべぇな”みたいな目で見られ続けます。
中には、口を見開いたまま見ている人もいます。
ごく少数ではありますが、カメラを向けられることもあります。。。。
“股割りができる”=”注目される”ということを実感しております。
人に股割りを見られているので、カッコ悪い股割りを見せるわけには行きません。
もっと綺麗な股割りを見てもらいたいと思うから、股割りにも更に磨きがかかります。
人に見られながら、今後も成長していきたいと思っております!
デメリット
私が感じたデメリットです。
苦痛
習得期間
この2つについて、個々に説明します。
3-1,苦痛
できるようになったらむしろ気持ち良いくらいなのですが、できるようになるための練習は苦痛です!
これは、筋トレやダッシュによる苦痛とは違います。涙がでるくらい痛いです。
強制的に股割りをさせられている動画がありますよね。
股割りをさせられている人は泣いていますが、あれは演技ではありません。
3-2,習得期間
身体を柔らかくするために色々なことをやったり、30歳すぎてからのチャレンジという
こともあったのでこれくらいの時間がかかりました。
筋トレやダイエットと違って身体を柔らかくするには時間がかかるということを覚えておいてください。
最後のメリット…….広い世界が待ってます
激痛、長い習得期間を乗り越えたからです!自分に自信が持てるようになります!!!
自信が持てるようになると今まで諦めていたことも”今ならできるんじゃないかな?”と思えてきます。
これは身体に限ったことではありません。さまざまなことが”今の自分ならできるのではないか”と!
事実、股割りができるようになってからもっと難しい国家資格を取得したり副業などもやるようになりました!
困難を乗り越えることで広い世界が見えてくるはずです!
このブログではその点についても見せていきたいと思っております。
股割りの魅力については以上になります。
股割りの練習内容に興味を持っていただけたら練習内容の記事もあります。
本日はここまでです、毎度ありがとうございます。