(股割り応用編)180度前後開脚からの送球(股割りスローイング)をやってみました!

野球選手のファーストでも股割りキャッチをしても、股割りした状態から投げているのを私は見たことがありません。

動画や静止画を見る限り、これはまだ一度も日本では世に出回っていません!(2019年4/20時点)

初公開となります!!

180度前後開脚ができるようになればその状態から投げることだってできることを証明します!

それでは、いってみましょう!

動画にしてみました

アイキャッチでは本当にボールを投げたかどうかわかりませんよね。

youtubeに動画をあげました。

30秒くらいで終わりますのでご視聴いただけると幸いです。

。。。どうでしたか?何とか180度前後開脚した状態からボールを投げているでしょ!!

ボールの飛距離としてはぎりぎり塁間(約20m)が届くかな、、というくらいの距離でした。

ボールを前に投げるために必要なこと

180度前後開脚時に身体が図のように正面に向いていなければなりません。

下の図のように身体が横に流れてしまっていると、ボールを前に投げることができません。

野球での実用面

いくつかの点について説明します。

ボールの飛距離

ボールを投げたのですが思った以上に、ボールが遠くに飛ばなかったです。。

ボールを投げる時に下半身を使うことが重要であることを再確認しました。

上半身だけで投げるのは私にとってかなり大変であることも再確認しました。

股割りからのスローイングをするのであれば、スナップ力がないとボールを遠くに飛ばすことは難しいです。

ボールをとってからボールが相手に届くまでの時間

スナップに自信があれば、股割りした状態から送球したほうが時間がかからないです。

スナップに自信がなければ、一度立ってから投げたほうが時間がかからないです。

結局のところスナップ力がないと股割りからの送球は実用的ではないことが今回やってみてわかったことです。

本日はここまでです、毎度ありがとうございます。