大抵の方は転職するときは、現職で培った業務を転職先で活かせるような転職先を探すと思います。
私も最初の転職のときはそうでした。
しかし今回の転職活動は現職の職種(生産管理/購買)と転職先の職種(設備管理)が違いました。
つまり、現職で培ったスキルをほとんど(またはあまり)転職先では活かせない転職活動でした。
今回はその時の面接の話をしたいと思います。
どこらへんが違うのかを読んで感じていただけたらうれしいです。
最後のほうに未経験職種面接時のアピールポイントを記載しています。
そちらも見ていただけるとうれしいです。
それでは、いってみましょう。
面接の流れ
志望理由
退職理由
応募先の仕事内容の確認
勤務形態についての確認
給与面の話
こんな感じでした。終始和やかな面接でした。時間は30分くらいです。
私の志望理由/退職理由の話以降は面接官の方から応募先の仕事内容/勤務形態についての確認の話がメインでした。
“仕事はデスクワークだけではないけど大丈夫ですか”とか”シフト勤務になるけど大丈夫ですか”などです。
と言って回答しました。
“これまでの経験”という部分を例を挙げて説明したり、その証拠をみせることで面接官の方への説得力をupさせます。
証拠について一つ例を挙げます。
面接官から”仕事はデスクワークだけではなく作業もあるので体力もいりますが問題ありませんか?”という質問がありました。
私は体力があるという証拠としてフルマラソンを完走した記録証を見せて”問題ありません”と言いました。
このように証拠は絶大でした!証拠により面接官に私は”嘘をついていない”ということを証明できたからです。
“電話で合否連絡しますね”と面接官の方からお話があったので、
と思いました。今までの経験上、不合格の場合は電話ではなくメールできます。これが合格だなっと思った根拠です。
結局何が違うのか?
今までの私の職務が応募先とは畑違いのため、私の職務内容についての質問はそれほどありませんでした。
これは私の推測ですが、あまりにも畑が違うので面接官の方が質問しても私の回答を理解するのが難しいと思ったのかもしれません。
面接官から質問があったのは、応募先向けに記載したほうが良いと思って職務経歴書にかいた電気製品の不良解析やクレーム対応の件でした。
そういう意味でも企業先向けにあった職務経歴書を書く事を私はオススメします。
あとは正社員雇用の転職活動時では質問があった”入社したらどんなことをしたいですか?”という質問もありませんでした。
雇用形態が契約社員だとそれほど込み入った質問はないのかもしれません。
今まで経験した面接とはこの2点が一番異なっていました。
未経験職種でのアピールポイント
現職の職務経験が活かせないため、これらの点で自分をアピールするしかないです。
①志望理由、退職理由
②自己PR(未経験業種のためにやってきたこと)
③職場ではどのようなことをするのか事前に調査
④職場に実際行ってみる
これらにプラスして、
私の場合は現職が正社員であるにも関わらず、転職先では未経験業界であるため契約社員として一から頑張りますと伝えたことが面接官への好感度をさらに上げたと思います。
これにより面接官は”コイツ、、、本気だな!”と思わせたと私は感じております。
言いたいこと
今までの職種と畑違いの職種の面接でも内定をとれるということです!
そのためにも面接では自分をアピールしまくってください!
私のように”転職先では現職でやっていることを活かせない人”も自分のアピールの仕方次第では内定を取れます!
私のような会社からクビ宣告を受けたおじさんでも取れたんですから自分に自身を持ってください!
本日はここまでです、毎度ありがとうございます。