前回の記事では強靭な身体を得るための動機などについて話をしました。
動機が明確になったら強靭な身体を得るためのトレーニングになります。
前回の記事でプロレスラーのようなトレーニングをしたら
②跳ね起き(手は使いません)
③ジャーマンスープレックス、バックドロップホールド
④120~125kgスクワット
ができるようになったと書いたのですが、今回は②、③ができるようになるための一歩手前の練習について紹介いたします。
それはブリッジです。
それでは、いってみましょう。
ブリッジとは
このような状態をブリッジと言います。
私からみたブリッジのメリットはこれくらいあります。
眠いときにやると目が覚める
猫背改善
首や背中が鍛えられる
跳ね起き/スープレックスなどの応用に繋がる
股割りの記事でも説明したのですが、私は身体が硬かった人間です。
最初は上のようなブリッジをすることができませんでした。
そんな私でも2ヶ月くらい(だったと思います)で上のレベルまでできるようになります。
股割りに比べれば難易度は低いと言えるでしょう。
練習方法
ステップは2つです。
ステップ1,2の共通事項として
“キツイ”と思う一歩手前のブリッジ状態を10~30秒間キープ
ブリッジ状態のときはカカトを地面につけること
セット数は2~3くらい。
週に5回以上はやりましょう。
を心がけて頑張りましょう。
ステップ1
このステップは地面に寝そべった状態からブリッジができない方向けです。
椅子などの台やボールなどを使って練習します。練習風景はこんな感じです。
最初は低い台から挑戦していきましょう。
できるようになったら台を高くします。今回はより大きいボールを使用しました。
台を高くすることで、ブリッジが高くなるため綺麗になります。
目標は上の図のように目で手が見えるくらいのブリッジを目指しましょう。
ステップ2
ステップ1をクリアできたら寝た状態からブリッジの練習になります。
このステップからは台は不要です。
練習風景です。
ファイルサイズの都合上、かなり高速でブリッジをしています。みなさんはゆっくりやってください。
現状のブリッジになれてきたら、手と足の間隔を短くしていきましょう。
結構きついですが、ブリッジが高くなるためより綺麗になります。
ブリッジの練習は以上になります。
次の記事はスープレックスができるようになるための練習を記事にします。
変わった技もやりますので興味がある方は是非見に来てください。
本日はここまでです、毎度ありがとうございます。
2021年2月12日のブリッジです。
これよりももっとアップグレードしたブリッジをしようと思っています。
そのときはブリッジの練習方法も更新予定です。