前回は35歳になる私が短時間ダッシュにより1500m走を5分ちょい、50m走を6秒台で走れるようになった経緯について記事にしました。
今回は短時間ダッシュのと練習内容/メリット/デメリットについて記事にしました。
このように思っている方はこの記事を是非よんでみてください。
走ることに時間を取れない方
足が速くなりたい方
痩せたい方
それでは、いってみましょう。
ノリユキの短時間ダッシュの練習内容
こんな練習メニューです
①7~10分間ダッシュ
②50m位の距離を3セットくらい全力ダッシュ
これだけです。
①の練習イメージは学生時代にやった1500~2000m走です。
走り終わった後、肩で息をしたり、地面に倒れこんだりしませんでしたか?
これが①の練習イメージになります。相当きつい練習になります。
参考までに私の場合は最後のほうはラストスパートをかけて全体力を使い切っています。
②は足が速くなりたい人向けです。必ずやる必要はありません。
①後ということもあり、②の練習もかなり脚への負担がかかります。どうか無理はなさらないでください。
私の場合、②を3セット前後やっていますが、きつい時は1セットで終わることもあります。
練習風景をupします。
①、②の練習について大事なことは、自分の身体と相談しながらやること。
練習内容は以上になります。
短時間ダッシュのメリット
私からみたメリットは
7~10分くらいで走り終わる
足が速くなる
短期間でかなり痩せることができた
汗がものすごくでているので、練習後に柔軟をすると効果大
走り終わった後の達成感が大きい
になります。
走っている間は本当にきついのですが、終わった後の達成感はいろいろなトレーニングをしてきたなかでもトップクラスです。
短時間ダッシュのデメリット
私が思うデメリットになります。
本当にきつい!!!!
次の日は筋肉痛!!
怪我には要注意!
怪我には要注意です。短時間ダッシュをする前に準備運動、軽いランニングを忘れずに。
短時間ダッシュの注意事項
注意事項を以下にあげます。
日頃から走っていない方は短時間ダッシュを控えましょう
短時間ダッシュをする前に準備運動、軽いランニングをしてください。
短時間ダッシュ中に足に痛みが発生する場合は練習をやめましょう
2,3日または4日に1回の練習
日頃から走っていない方は短時間ダッシュを控えましょう
若い方であったとしても、怪我をしますのでオススメできません。
ジョギング⇒軽いランニングと少しずつ練習をステップアップしていくことをオススメします。
軽いランニング後でも筋肉痛にならないようであれば少しずつスピードをあげていきましょう。
無理をせずにゆっくりステップアップをしていくことが大事です。
短時間ダッシュをする前に準備運動、軽いランニングをしてください
怪我の原因になります。準備を怠らないようにしましょう。
これのおかげで35歳になるおっさん(私)でも大きな怪我をすること無くやってこれました。
短時間ダッシュ中に足に痛みが発生する場合は練習をやめましょう
ここは判断が難しいと思います。私の場合は、
走り続けていたら痛みが引く場合、引かない場合に分けて練習を続けるかやめるかの判断をしています。
“痛みが引く場合は練習継続”、”痛みが引かない場合は練習中止”としています。
私はこのような判断基準としていますが、一番大事なことは怪我をせずに練習を続けることです。
身体が”痛い”と言っている場合は身体を休めてはいかがでしょうか?
無理をせずコツコツ練習をして、少しずつ成長していきましょう。
2,3日または4日に1回の練習
短時間ダッシュをした次の日は足が筋肉痛になると思います。
筋肉痛の状態で練習を続けると筋肉痛を悪化させます。
これがひどくなると、走れなくなります。私は高校時代に経験しました。
半年間は全力ダッシュができなくなりました。
このような経験から2,3,4日に1回の練習をおすすめします。
つまり筋肉痛の痛みが引いてから練習することをおすすめします。
これらの注意事項を考慮にいれて、怪我をしないように練習をしましょう!
本日はここまでです、毎度ありがとうございます。