前回クビ宣告から内定までのスケジュールの記事を書きました。

実際転職活動を終えてからこのスケジュールをみると、”もっとこうしておけばよかった”という点がありました。
今回は転職活動をスムーズにやる方法をクビ宣告を受けた私の目線から記事にさせていただきました。
それでは、いってみましょう。
私がおすすめする転職活動ステップ
この流れが一番転職活動がスムーズに進むと思います。
1,現職業務の棚卸
2,転職先でどのようなことをしたいのか具体的にする
3,転職探し
4,書類微調整、面接
それでは、個々に説明させていただきます。
現職業務の棚卸
なんといっても最初はこの今までやってきた業務の棚卸です。
これをやることで、自分が今までどんなことをやってきたのかを整理することができます。
また、業務の棚卸が完了したら、次の2点も押さえておきましょう。
業務に対してどれくらいの成果をあげたのか
具体的にどのようなことをして成果を挙げたのか一つくらい例をあげて言えるようにしておく
面接時に業務について聞かれることがあります。
どのようなことをして成果をどれくらいあげたのか言えると採用側からみた信頼度が上がります。
これはできる範囲で構いませんが、成果をあげたときの証拠、成果をあげるためのデータなどもあればより良いです。
例えば、
成果を上げたので、会社から表彰状をいただいた(証拠:表彰状)
建値データを使うことで、仕入れ先からの部品のコストアップ要求を小さくすることができた(証拠:建値データ)
口だけでなく証拠をみせることで、採用側からの信頼度をさらにあげることができます。
転職先でどのようなことをしたいのか具体的にする
業務の棚卸をすることで自分の長所や短所が見えてきます。
“転職先では現職でできなかった○○がやりたい”といったように、
転職先ではどんなことをして、それが転職先でどのようなところでメリットがあるのか
言えるようにすると採用側の好感度が上がることは間違いないでしょう。
上記をしても”次の転職ではこのようなことがしたい”ということを決められないこともあると思います。
私もそうでした。そのようなときは友人や両親や転職エージェントなどに相談してみましょう。
いろいろ話をするうちに、色々な可能性が生まれてきます。また言葉に発することで自分の考えが整理されてきます。
私は周りの人に相談することで”次の転職先ではこのようなことをしたい”ということを決めることができました。
やりたいことが具体的であればあるほど、企業を絞り込むことができます。
これが抽象的だと私のように企業選びに苦戦すると思います。
転職探し
転職先でやりたいことを絞ると応募したい企業をしぼることができます。
私の場合、この地域の設備管理を常駐勤務で契約社員としてやりたかったという希望がありました。
キーワードを”設備管理””常駐勤務””契約社員””地域”の4単語で調べるとかなり応募先を絞り込むことができました。
書類微調整、面接
応募したい企業を見つけたら、その企業向けに履歴書、職務経歴書を微調整します。
企業に合わせて、志望理由、自己PR、職務経歴書の内容を調整しましょう。


面接についてですが、私は今までの業界と畑違いの業界の面接であったため、恐らく参考になりません(笑)。。
それでも、、少しでも、、今回の私の面接に興味がある方はこちらから

ただ業界が違ってもひとつだけ言えることがあります。それは”転職のヒーロ”=”転職したい人”だということです。
面接では貴方自身の良い部分をアピールしまくってください!
面接官の質問に対して、今までの経験、証拠などを使って私もアピールしました。
まとめ
最初の1,2が一番重要です。
この2つを押さえておけば、転職活動はスムーズにいくでしょう。
私が次に転職することがあれば、このように活動します。
本日はここまでです、毎度ありがとうございました。