前回の記事で無事に内定をとった話をしました。

今回はクビ宣告を受けてから内定をとるまでのスケジュールについて記事にしました。
それではいってみましょう。
どんなスケジュールだったのか?
クビ宣告から内定までのスケジュールです

クビ宣告を受けたのが4/11、内定を頂いたのが5/13です。
転職活動としては1ヶ月くらいです。自分としてはかなり短い期間で終わったと思います。
それでは、図の期間A~Dについて、具体的に何をしたのか説明させていただきます。
期間A
ここでは自分の業務の棚卸をしていました。
今までどのような業務をやってきて、どのような成果を挙げたのか細かいところまで探し出しました。
これをすることで自分の長所、短所を把握することができます。
次の職場ではこんなことがしたいということをイメージしやすくなります。
1週間位かけてゆっくり今までのことを棚卸していきました。
これができたら履歴書、職務経歴書の8割は完成したようなものです。
期間B:
この期間では主に2つです。
転職サイトを活用して転職探し
転職エージェントの活用
転職サイトを活用して転職探し
転職サイトに登録して仕事を探すのですが、いっぱいありすぎて困ってしまいました。
3日間位調べても全然進捗がなかったので転職エージェントにお願いしました。
転職エージェントの活用
この使いたくなかった転職エージェントですが、唯一よかった点があります。
今後の私のキャリアについて相談に乗ってくれたことです。
この問いかけのおかげでGW期間中に自分が将来、具体的にどのような道に進みたいのか決めることができました。
それでも私が転職エージェントを使いたくない理由はこちらの記事をみてください。

期間C:
この期間でやったのは
応募先ではどのような業務をしているのか調査
受ける場所向けに履歴書/職務経歴書修正
履歴書/職務経歴書を応募先に送付
応募先の下見
こんな感じです。
個々に説明させていただきます。
応募先ではどのような業務をしているのか調査
これは当たり前といったら当たり前なのですが、
私の場合はネットを使って設備管理業界ではどのようなことをしているのか確認しました。
“日次点検、月次点検、年次点検はこのようなものがあって、修繕依頼の多くはこのようなものがある”
みたいに可能な限り調べられるだけ調べました。
この調査により、ある程度どのようなことを企業がしているのかざっくり把握することができます。
受ける場所向けに履歴書/職務経歴書修正
履歴書であれば志望理由、職務経歴書であれば職務内容、自己PRを受ける場所向けに修正しましょう。
私の志望理由はこちらの記事を参照ください。

職務内容については、応募先が電気関係を扱っているのであれば、主な業務として電気を扱っていなくても、電気関係の内容をいれたほうが良いと思います。
私の場合、主な業務が購買関係だったため、電気製品の不具合、電気製品の不良解析などを職務内容に追加しました。
実際電気関係の面接を受けたのですが、私の職務内容の質問はこの電気製品の不具合、電気製品の不良解析の部分しか質問はありませんでした。
電気設備採用側としたは、電気系の部分しか興味がないということなのでしょう。
自己PRについては、自分がこれまでやってきたことが応募先のこの部分で活かしたいという感じで書くとより良いです。
私の場合だと、、、
“これまで私がやってきた仕入先-他部門間での交渉は、設備管理のテナント,オーナー様間の折衝において、両者と話し合い、お互いが納得できる解決策をみつけだすことで、お客様が安心して施設を利用するために活かせる。”
みたいな感じです。
履歴書/職務経歴書を応募先に送付
応募先に書類を送付しましょう。以上です。
応募先の下見
これはインターンシップを使わないと中々できないと思いますが、効果は絶大です!
実は私、今回の応募先の下見をしてきました。
これからその場所で働くわけですから、一度見学に行くべきです!
“ここにはこのような設備があるから事前に予習しておこう”
などネット上には載っていない情報を入手できます。
それを面接時に言うと、採用側から好印象をもらえるのは間違いないでしょう。
期間D:
面接になります。
私の面接はこれまでの業界と全く違う業界になるため、今までとは少し違いました。
そのときの面接の記事はこちらになります。

本日はここまでです、毎度ありがとうございました。
この経験を活かしたスムーズ転職活動のやり方の記事もあります。どうぞみにきてください。
