前回のブログ更新から2か月以上たってしまいました。皆様お久しぶりです。
私の身体に異変がありましたので、備忘録を含め記事にすることにしました。
38歳を迎えた2022年8月末から左脚がおかしいです。そのため、運動にも影響を及ぼしております。
出力が低下するほどの影響になっています。
今回は脚の症状、運動への影響、原因、対策、現在について記事にしました。
それでは、いってみましょう。
症状&運動への影響
具体的にあげますと、、
下図のような身体を右脚側に倒すと、、
左脚太ももからふくらはぎにかけて、ピーンと張る痛みが発生。
下図のように前屈をすると、左脚太ももからふくらはぎが痛いです。
下図のようなストレッチをすると、
お尻と太ももの付け根から太もも側面にかけてピーンと張る痛みがあります。
しかし、ここまでの動作はある程度身体が温まってくると、痛みが引いていきます。
だから”大丈夫”と言いたいのですが、次が厄介です。。
左足首からつま先までの感覚が薄いです。歩行時、左足と右足で地面に着地した時の音が違います。左足着地時は音が大きいです。
感覚が薄いので、左足の着地が雑になります。
また、図のように左足首をたてているときは感覚がほぼないです。。。
ダッシュ後の翌日、左ふくらはぎが筋肉痛になります。
柔軟を念入りにしても、感覚が戻りません。。
トレーニング歴20年目になりますが、これらの症状は未経験です。
運動への影響ですが、
*筋トレは問題なし
*柔軟は痛いけど、何とか出来る
*走るは問題あり
柔軟は痛いけど、何とか出来る
柔軟をしているうちに血行がよくなるためでしょう、痛みが引いていきます。
ただ、股割りは血行を良くしても太もも側面が痛かったです。
まとめますと、
柔軟は痛いけど、いつも通り何とかできるということです。
走るは問題あり
左足首からつま先までの感覚が薄いです。問題はありますが、歩けますし、短時間のダッシュであれば可能です。
しかし、1500m走を5分位で走るとなると問題ありです。
私は最後の約1分40秒は時速20kmペース(ランニングマシンの制約上)で走るのですが、この時間を走れなくなりました。
私の1500m走は徐々にペースをあげて走ります。左足の感覚があった時は、時速18kmくらいは問題なく走れました。準備運動といったところです。
これくらいでないと最後のスパートは持ちません。。
参考までに、
時速18km超えたあたりから、”スパートどれくらい続けられるかな”がわかってきます。つまり、身体の調子の良し悪しがわかります。
話が脱線しました、戻します。
感覚が薄くなってからは、時速17km未満で違和感があります。痺れ、ピーンと張る痛みはないのですが、“脚が若干重いな”という感覚です。
準備運動でこれでは話になりません。最後のスパートが持つはずがありません。。。
まとめます、
1500mを5分くらいで走れなくなりました
これは私にとって大問題です!!
身体能力全盛期が37歳で終わってしまいます。
“60歳を超えても身体能力20代前半”という大目標が達成できなくなるかもしれません。。
原因、対策をして、“38歳でも身体能力全盛期”と言いたいです!!!
原因&対策&現状
原因は女の子座りの練習
左脚がおかしくなってから3週間経過後、ピーンと張る痛み&感覚薄は改善傾向にありましたが、回復が遅いので原因を探ることにしました。
身体をいつも以上にストレッチしていく中で、、、原因を見つけました。女の子すわりをするための練習に原因はありました。
この練習をしているときです。身体を思いっきり左脚側に体重を移動させたときのことです。左足首をまげているのがポイントです。
左側お尻と太もも付け根から太ももにかけてピーンとはる痛みが発生しました。同じ症状が再現されました。
翌日、回復傾向だった左脚がピーンと張る痛みが増したことから、この女の子座りの練習に問題があると判断しました。
ピーンと張る痛みの改善と同時に足首の感覚薄も改善してきたことから、感覚薄の原因も女の子座りの練習だと思っています。
上図にあるように、足首を曲げた状態で練習しているので関係はあるかと。
つまり、ピーンと張る痛みが改善できれば、足首の感覚も戻ってくると思いました。
対策
女の子座りの練習だけでなく、女の子座りをやめることにしました。
女の子座りや練習方法についてはこちらから
全盛期のoutputに戻すためには仕方のないことです。
現在
対策して1週間後、、左足首からつま先にかけて感覚がほぼ戻りました。下図の左足首を立てたハヌマーンアーサナ時、左足首に感覚があります。
しかし、対策1ヶ月後、太ももからふくらはぎにかけてのピーンと張る痛みはやわらいではきましたがまだあります。
問題の1500m走ですが、5分で走れるときもあればできないこともありの繰り返しです。しかし、対策後の方が明らかに走れています。
※5分で走っている証拠動画を載せたいのですが、2点問題があってだせません。カメラが最低2台必要になること、倫理上の問題です。これらが解消されたら、youtubeに動画投稿したいと思います。
対策2ヶ月後、2022年11月より練習を週2日→1日にしました。電子工作開始に伴い運動に時間を割くことが出来なくなってきました。
練習を減らしたためか、太ももからふくらはぎにかけてのピーンと張る痛みはよりなくなってきました。
//////////////////2022年12月3日追記/////////////////////
11月初旬から今にかけて、4週連続で1500mを5分以内で走ることに成功しました!!
左脚の痛みは若干ありますが、安定して全盛期出力がだせているので”完治”と言って良いです◎嬉
//////////////////2022年12月3日追記おしまい/////////////////////
身体をいつも以上に動かしまくって原因追究
医者様とはいえ、1度みただけで私の身体のことをわかるとは思えないです。
十中八九、”とりあえず、安静にしなさい”と言われるのがオチです。それなら医者様でなくても言えます。
この未曾有の苦痛も安静にしてれば治るでしょう。しかし、運動が出来なくなるのでストレスがたまります。このストレスフルな世界では無理です。
運動をしても治す方法を考えてくれる医者であれば、診てもらっても良いのでしょうが、そんな医者はなかなかいないのではないでしょうか。。
医者を頼らずに身体を動かしながら治すということを私の身体を使って今回初挑戦してみました。
原因が柔軟系であることはわかっていたので、身体をいつも以上に動かしました。
いつもは痛気持ちいいくらいのストレッチなのですが、これだと原因がわからないので、思いっきりストレッチしたわけです。
安静にしていても治らない、つまり自分ではどうしようもないと判断したときに医者に診てもらうというのが良いのかなと私は考えております。
まとめ
ノリユキの未曾有の痛みの治し方は、いつも以上に身体を動かすことで、どのような動きが身体に悪いのか特定し、対策をとるという方法です。
2022年11月からコンスタントに1500m走を5分くらいで走れているので◎です。
38歳になっても”か弱いおっさん”ノリユキは身体能力全盛期であると言うことができます。
運動を週1日に抑えています。最近は電子工作に時間をさきたいので、これくらいで良しとします。
今までのような成長速度は望めませんが、じっくりコツコツで頑張ってまいります。
本日はここまでです、毎度ありがとうございます。