今回は股割り/180度前後開脚練習時のアドバイスについて、自分の経験を踏まえて記事にしてみました。
股割り/180度前後開脚の練習はこれを読んでからでも遅くないです。
それでは、いってみましょう。
1,2ヶ月練習しても大きな効果が得られないことを当然と思おう。
ダイエットや筋トレと違い、柔軟はすぐに効果があらわれないということを覚えておいてください。
すぐに効果がでないところが、股割りを諦めてしまう人が多い理由の一つだと私は思っています。
いきなり効果がでるのではなく、じわじわ効果が出てくる感じです。
私はじわじわ効果がでてきて胸が地面に着くまでに1年6ヶ月もかかりましたから。
コツコツ練習して、じわじわを気長に楽しんでください。
これが股割りができるようになるための秘訣です。
痛くて脚を広げられない、身体を倒せない場合の対処方法
2-1,練習を複数回繰り返したら治る場合
私の経験上、繰り返し練習をしてたら治ってる場合は多々ありました。
この場合は練習を続けていました。
2-2,練習を複数回やっても痛みが引かない場合
私の場合ですが、痛みがあっても脚を広げることができたり、身体を倒すことが出来る場合は練習を続けていました。
理由は、”いつもどおり“できているからです。
いつもどおりできているのであれば、そこが”現在の自分の限界”であり、痛いのは当然だからです。
問題なのは、いつもどおりのところに行く前に痛い場合です。
この場合、私は安静にしていました。
下のところでも理由を書いていますが、問題ありません。
ダイエットなどはやめた途端にリバウンドという形になって現れます。
柔軟の場合は、時間をかけて取り組んできたからか、すぐに身体が固くなることはありませんので安心して身体を休めてください。
状態が戻ってから、コツコツ、ジワジワ練習に取り組んでください。
筋を痛めた場合の対処方法
結論から先に言うと、安静にしてください!
理由は、筋を痛めたら練習なんてやれないくらい痛いからです。
私もやってしまいました。。。
身体を無理やり前に倒したときに筋が”グチュ”となってしまいました。
ここからが地獄の始まりでした。
日常生活のような歩く、走るといった動作には問題ありません。
しかし柔軟練習時、筋にものすごい激痛が走ります。
これでは練習ができません。
結局、私の場合痛いけど練習ができるようになるまでに2ヶ月、痛みがなくなるまでにさらに2ヶ月かかりました。
2ヶ月休んだからといって身体が固くなりませんでした。
そういうわけで、治すことに専念してください。
筋を傷めないための対処方法
これは後編の記事で書いた通り、
“身体を前に倒す前に左右に倒したり、真横に身体をひねる“ことです。
私が筋を痛めたときは、いきなり前に倒してしまったことによる影響が大きかったとおもっています。
左右から身体を倒したり、真横に身体をひねることで股関節と太ももの筋に刺激を与えた後のほうが身体を前に倒した時の筋の負担はマシになります。
成長が止まったなと思ったときにやってほしいこと
5-1,身体がアツアツの状態でやる
アツアツの状態を作るのは、運動したり、お風呂に入った状態です。効果は大きいです。
私は柔軟をはじめて2ヶ月間効果が出なかったのですが、走り回って身体がアツアツの状態で柔軟をやったら身体がやわらかくなっていたので間違いないです。
5-2,人前でやる
人に見られると、見栄をはるものです。カッコ悪いところはみせられません!
だからいつも以上に柔軟に力が入ります!そういった心情を利用したものです。
この記事を読んで股割り、180度前後開脚の練習をしようと思った方はこれらの記事も読んでいただけるとうれしいです。
今回はここまでです、毎度ありがとうございました。